京都・㐂むら(きむら)呉服店公式blog〜受け継ぐ着物

創業87年。2013年に家業を継ぐため異業種から転身。2021年に主人も加わりました。お得な商品の紹介や日常を綴ります。

国立博物館からのユリカモメ

2020-02-14 09:00:00 | お出かけ
先日、京都国立博物館へ行ってきました。
少しだけですが、型染の展示が行われていて、種類、歴史、文様の由来など色々と勉強させてもらいました。

やはり大正時代はいいですよねー✨
カラー写真があれば、どれだけ華やかだっただろうと想像してしまいます。

男性の着物もお洒落。
ト金と瓢箪の型紙があったのですが、立身出世の願いを込めたとか。
よーく見ないと分からないぐらい細かい柄に意味を持たせるセンス!
着物という1種類しかない形状だから生まれた感覚なんでしょうねー。
だから楽しい〜💕

3月15日まで開催されていますので、ご興味のある方はコチラをどーぞ。

さて、その帰りに鴨川を散歩しました。




ここ最近の寒気のせいか、まだユリカモメがたくさんいました。

なんで鴨川に?
というダンナ。

確かに最近はサギばかり見て、ユリカモメは見てなかったような。
でも昔から冬の鴨川といえばユリカモメなんですよねー。

これからまた3,000km飛んでカムチャツカ半島まで渡るんでしょうか。
お疲れさまです。

また来年もお待ちしています。

喜むら呉服店


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