名探偵コナン ファントムブレイン

ごきげんよう。最近名探偵コナンの工藤新一と江戸川コナン同一人物説を否定しにかかっています。結構いろんな人が唱えていますが、私の別人説はこれ。


黒の組織の黒幕は工藤優作、工藤新一の親父。工藤新一は黒の組織でもいい感じのポストについており、阿笠博士は優作の片腕的存在。ある日親子喧嘩が勃発し、父親から命を狙われる工藤新一は姿をくらます必要があった。その影武者、ファントムとして選ばれたのが後の江戸川コナン、名も無き少年である。

阿笠博士は優作の片腕ではあるが、日頃からあまり良く思っておらず、新一側の人間である（息子に未来を託してる様子）。そしてある日、かの人を子供の姿に戻すというとんでもない薬を開発する。しかしそれは嘘であり、組織にそれを信じこませ、工藤新一を消す名目として組織のジンに工藤新一に飲ませる事に成功する。ただの意識を朦朧とさせる薬だと知らずに。

工藤新一と阿笠博士は、事前に自分の子供の頃によく似た少年を発見していた。そこで―もともと黒の組織なので―少年を拉致し、阿笠博士によって工藤新一の経験や知識等をマインドコントロールかのように記憶を植え付ける。別に新一に似る必要もない。気づかないうちに整形手術すれば良いのである。

薬を飲まされた工藤新一は回収され、そこに新一の影（ファントム）となる少年を用意。植えこまれた記憶やマインドコントロール等によって自分は新一だと思っている少年を。そして少年は薬を飲まされ縮んで小学１年生に戻ったと錯覚。そして、江戸川コナンとしての物語が開始する。そう、名探偵コナンである。



一方、工藤新一は名を黒羽快斗として別の世界を生きる。もちろん黒羽快斗の父親は親子関係は特に無い。阿笠博士は新一に強い暗示をかけ、新一自身も自己暗示によって黒羽快斗になりきる。ただ、必要に応じて自分は工藤新一だと思い出せる二重思考（ダブルシンク）を行う。たまに自身の影である江戸川コナンにちょっかい出しにいって遊ぶ。


「名探偵コナン　ファントムブレイン」



どこかで聞いた事あるストーリーだな！（笑）