2011年度税制改正で、割安な「第三のビール」の増税論がにわかに浮上してきた。「韓国製の安い輸入品から国内メーカーを守る」(民主党議員)のが理由というが、市場シェアの大半を占める国内メーカーは「事実認識が誤っている。増税されたら売り上げ減少に直結する」(ビール大手)と猛反発している。
第三のビールは発泡酒にスピリッツを加えた「リキュール」と、豆などを使った「その他の醸造酒」の2種類。350ミリリットル当たりの酒税が28円とビール(77円)に比べ大幅に安い。店頭価格は国産なら120円前後だ。
民主党内で浮上しているのは、このうちリキュール系への増税だ。複数の議員が韓国で製造された国産品より30円程度安い流通大手のプライベートブランド(自主開発、PB)商品の輸入急増を指摘し、「税制のゆがみを突いて大量輸入されている」「日本の工場は閉鎖の危機だ」などと強調。国内雇用を守るためにも増税が必要と口をそろえ、中には法人税減税の代替財源として有望視する向きもある。
http://potemkin.jp/archives/50478601.html
安い発泡酒を飲んでいる皆さんこんばんわ。その発泡酒も近々高くなるかもしれません。私の中の発泡酒選手権チャンピオンの淡麗生もリキュールなので増税対象。あらあら、んじゃビール飲むわ。でも24本入りで2400円の発泡酒にくらべ、ビールだと4500円コース。2000円の差ですか。
タバコ税とは違ってさほど影響を受けない私としてはどうでもいいです。ビールや発泡酒は好きでよく飲んでいますけど、無ければ違う酒飲むから別にいいやって思います。ダメならホッピー飲んでますよ。
日本酒、焼酎、ワイン、ウイスキー、ブランデー。まだまだ種類はありますもんねぇ。この中で好んで飲むのはウイスキーとブランデーです。もうブランデーの葡萄の香りを楽しんで飲んでいる時なんて至極のひととき。
でもちゃっかり民主党はアルコール度数に比例したような増税も目指している様子。んじゃビールなんて何もいじる必要はないのにねぇ。
一番てっとり早いのは、パチンコやパチスロに税金かける事ですけどね。4円パチンコを1円増税して5円にするだけで随分といけそうです。