
「中村先輩、スペインでも宜しくお願いしますキック!!」

「と、いうワケでバルセロナが俺を拾ってくれてバルサに復帰しましたよ」

「サコン!久しぶりだな!復帰してさっそくなんだがな、今年のチャンピオンズリーグはまたお前の古巣のユベントスを戦うんだ。まだバルサの哲学は身体に染みついているだろ?古巣をバルサスタイルで打ち破るんだ!」

「おうアンドレ(左近はFIFA10のプジョルがアンドレ・ザ・ジャイアントにしか見えないのでこう呼んでいる)、ユーベの弱点は把握している。俺に任せといてください」

ユベントスとは順当に行って2回戦であたる。そして…

「こい!俺にもってこい!」

「おっと、そいつぁさせませんぜ。チャビ!アンドレ!中盤に下がっているアレックスさんにボールを渡すな!」

「もちろんだぜ!」

「必殺仕事人の俺に抜かりはない…」

「くそ、アンドレ(アレックスさんもそう呼んでいる)もセットかよ!俺にボールが来ねぇ!」

「あとはメッシーに任せときゃあいいか…」

こうしてバルセロナはチャンピオンズリーグ制覇。しかし左近はトヨタカップで日本に来る事無く、デルピエロに説得されユベントスへ移籍する事になる。
現在

「んん…。なんだってんだよサコン。コンディションが整わねぇ言いながらバッチリじゃねぇか」

「なんかバルサに行ってから良くなったんだってよ。やれやれ…」

「それでまたここに戻ってきたというワケか…」

「まぁまぁ怖い顔しなさんな。今はFWにコンバートしましたし、この前もやりましたけど、今度はバルサの守備網を切り裂いてみせますよ。」

「じゃあさ…キャッチボールしてないでサッカーしようよ…、オチ適当だけどさ…、ねぇみんな…」