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キラークイーン

三菱からスバルへの禁断の移籍
ランエボの魂を右手に、左手にスバルの情熱を。

@killerqueenmomo

友人LUNA SEAにハマりすぎワロタwwwww

2009-03-14 01:58:54 | 雑談


私は今日もLUNA SEAを聞いていた。午後に2時間くらいドライブした時も車でずっとLUNA SEAを聞いていた。昨日もちなみに何時間もLUNA SEAを車で聞いていて、一昨日も何時間も聞いている。そんでもって夕方家に帰ってから2時間くらいLUNA SEAを聞いて、現在0時過ぎの真夜中だがヘッドホンでトップ動画のロージアを聞いている。さらには1時間前、風呂に入っていた時も防水仕様のプレーヤーでLUNA SEAを聞いていたくらいだ。

車にはもうLUNA SEAしかCDはない。河村隆一のCDもあったが今はおそらく無い。どんな人を乗せようが私はLUNA SEAしか流していないのである。SLAVE(熱狂的ファン)になったのが高校3年になるあたり。もうそのあたりからLUNA SEA以外ロクに聞いていないのである。河村隆一と、ビヨンも聞くけど1番はやっぱLUNA SEA。

カラオケもLUNA SEAが中心。以前にLUNA SEAに興味を持った友人から12時前くらいに電話があって

「ちょっと、オメーLUNA SEAのDVD持ってら?」
「持っちゃーよ」
「解散?」
「いや」
「復活?」
「ねぇわ。撮ったやつはあるけど」
「んじゃさ、夏のやつねぇ?」
「夏はねぇんだわ」
「へば冬」
「ああ、冬はあるよ」
「コピーしてワァさ頂戴」
「いいよ?したばってオメェいきなりどしたんず?」
「ワさ、復活ライブ買ったんだって」

!?

なんだってェェーーッ!!!私も撮ったやつはあるが製品版を持っていないッ!しかし彼は私がLUNA SEAを歌って興味を持たせたヤツで、それがいきなり復活ライブという最高ライブを買いやがったッ!!

「ワァJやる」
「あ?へばワァは真矢やるわ。ドラム出来ねぇばって」
「んだんだ、ワァJやる」

そう、コイツは酔ってます。

「あのさ、ワァJやるんだけどさ、もうやろうぜ」
「ああ、いいよ。ワァっきゃ常にやる準備してらぞ」
「んだ。やろうぜ。んだ、誰かの結婚式でさ、ライブやろうぜ。ワァJやるはんでさ」

どうもコイツはベースのJのスレイブになったようです。しかし彼の前では「J」なんて私は一言も喋っておりません。一体Jにどれだけ衝撃を受けたんでしょうか。しかもちゃんとINORANやSUGIZOの名前も覚えています。もう1度言います。私は彼の前で「RYUICHI」以外の単語を放った記憶がございません。

「やるのはいいばってさ、ワァどオメェしかいねんだばって、あどどうすんず?」
「んだな、まぁやるべ。ワァJやるはんでさ。マイク投げる練習しねばまいねじゃ」


重症です。復活ライブのDVDを買っただけで曲名も覚えてしまい(私が歌いまくっていたのもあると思いますが)、さらにJスレになってしまうこの有様。そもそもLUNA SEAってなんぞや?っていう人もいるでしょうから、簡単にバンドの紹介とメンバー紹介をします。



LUNA SEA

90年代に活躍したビジュアル系バンド。実際ビジュアルだったのは95年くらいまでで、00年に終幕するまでは別にビジュアルじゃなかった。プロデューサーはいない。音楽性は5人のメンバーがそれぞれ強い個性があってバラバラ。しかしバラバラの音楽がぶつかっていく中で良い音楽が出来るわけだ。年代とともに曲調が変わっていて、ビジュアル系バンドからロックバンド、最終的には宇宙的バンドになる。ライブバンドなのでライブのクオリティーが半端なく、CDを普通に凌駕する。だからCDが物足りない。


RYUICHI(ボーカル)

私は彼のスレイブ。皆さんには河村隆一でおなじみ。最近はRYUICHIと河村隆一を使い分けられるようになった。絶叫シャウトをしていたと思ったら甘ったるい声になったり、ジュリアダンスを踊ってみたり。低音から高音まで3オクターブくらいの音域を持つ。シャウトからファルセットまで何でもOK。さらに1年ごとに声が変わる。ただ声に強いクセがあり、気持ち悪がられる。でも技術的には日本屈指なのでキモウマイという彼にしかない言葉がある。フェラーリで吉野家へ行くらしい。


SUGIZO(ギター)

宇宙的ギタリスト、宇宙的ナルシスト、変態ギタリストの異名を持つ妥協を許さない完璧主義者。テクニックもこれまた日本屈指レベル。ギター小僧がSUGIZOを知らないのはモグリ。実はRYUICHI以上にクセがある音色を放ち、ワウの周波数まで完璧にこだわる。LUNA SEAを宇宙的バンドにしたのは彼がいたからだろう。宇宙的になりすぎると白いコートを着て古くさいダンスを踊ったり、分身したりする。


INORAN(ギター)

主にLUNA SEAのサイドギター。「アルペジオ職人」。彼が作る曲はLUNA SEAを知らない人はとっつきにくいが、メンバー中最も中毒性がある音楽を作る。いわば上級者向け。簡単に言うと「B面の男」。SUGIZOが派手にパフォーマンスしている中、黙々とギターを弾くタイプ。元々静かなタイプなので気合いで筋肉を動かしている。コーヒーとタバコが無ければ死ぬらしい。


J(ベース)

テクニックよりもセンスで勝負するHIDEのようなタイプ。LUNA SEAのヒット曲はほとんどJによるもの。LUNA SEAが世に出るキッカケをつくったロージアも彼の作曲によるものだ。今となってはロージアはLUNA SEAどころか日本ロック界の金字塔と言われる名曲である。ベースでメロディーラインを引っ張るなど斬新な事をしていた。現在は日本のハードロックを牽引する男である。


真矢(ドラム)

ヴィジュアル界ナンバー1、日本でも3本の指に入ると言われる実力者。安定感、スピード、パワーの3拍子を兼ね備えた天才ドラマー。喋りの実力もダウンタウンと互角と言われる。お祭り男で太鼓を叩く技術をドラムに応用してパワーを出している。真矢の凄い所はパワーの強弱を完璧なリズムで表現できる安定感だと思います。現在サザエ・オールスターズに在籍(ゆうこりんバンド)、細木数子にダメ出しを食らって本当にバラエティータレントになった(?)。




もう私も酔ってますよ(笑)これを書いているうちに大分酔いも冷めてしまって勢いで書きすぎてるな~って感じです。酒の力って面白いですね。よし、寝よう。