一歩前へ

秋草誠のブログ
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だから一歩前へ

可能性の壁を制覇せよ2

2014-01-11 17:15:43 | FMICS

栗城さんの凄いところは、自分が満足するための登山ではなく、過酷な登山を通して「何か」を人に伝えたいというところです。

私には人のために「何かを伝えたい」とは、「沢山の人に親切にしたい」と聞こえます。(栗木さんを見て元気になった人は沢山いるはずです。)

経済も不安定な世の中で、人のために役に立つ親切をしたい。

そのために私に出来ることは、“ニートのアルピニスト”だったといっている気がしました。

映像では、栗城さんが神にひざまずいて感謝の気持ちを表している姿が、何度も映し出されていました。

自然や天候に立ち向かうとき、理屈ではなく最後は、神のみぞ知る世界ということなのでしょう。(私たちが見ることが出来ない何かを見ているような気がします。)

それを身体が知っているから神にひざまずき感謝して、次に頑張るパワーを頂くということなのでしょう。

多くの人たちが自分で「超えられない壁」を作って、「できない理由」を考えて、「ムリ、ダメ、できない」の連発で、自らのチャンスの扉を閉じている私たちを見て、限界の壁は自分の心が作っていることに気づいて、「まだまだやれる!」と信じて欲しいといわれている気がしました。

(これは本当にまだまだやれるという元気を頂いていました)

誰にでも可能性は無限にある!

やれる!と自分を信じ、ありがとうと感謝の気持ちを忘れないことを教わりました。(栗木さん本当にありがとうございました。感謝!感謝!)


可能性の壁を制覇せよ1

2014-01-11 17:10:12 | FMICS

平成22年1月25日に平成22年2月のFMICS裏巻頭用に書いたものに赤で加筆しました

「7サミット極限への挑戦」1月4日、夜7時30分、NHK総合にて、73分間の栗城さんのドキュメントが放送されました。(7 サミット(セブンsummit)

世界7大陸の最高峰の山々を指す呼び名です)いま、この「7 サミット」を日本人で初めて「単独・無酸素」で制覇しようとしている若者がいます。

栗城史多(27歳)さん。8年前、進路に迷ってフリーターになり、今も“ ニートのアルピニスト”を自称する栗城さんは、自らの登山をカメラ片手に撮影しながら登るというとんでもない挑戦も続けてきました。

危険な撮影に挑むのは、この激動の時代を生きる人々に登山を通して何かを伝えたいと考えているからだそうです。

高校卒業後、夢も目標もないまま上京し1年ほどフリーター生活やニート生活をしていた「俺が出来るんだから、誰にでもできるよ!」という力強いメッセージは心の奥に浸み込みます。

久しぶりに気持ちがスカッとする番組でした。

彼の話が面白くて、凄くて、のぞいてみた栗城さんのHPからステキな言葉を見つけました。

「僕はたまたま山ですが、人にはいろんなチャレンジがあります。

人生を登るもやめるも、すべて自分で決めないといけないのです。

そして、どんな結果も受け入れないといけない。

結局生きていること自体が冒険なんだと思いました」

栗木さんのようにチャレンジし続け、努力しなけりゃいえない言葉です。(栗木さんは現在、重度の凍傷です。それでも頑張ると言っています。本当にスゴイ人です。)