一歩前へ

秋草誠のブログ
困ることは考えない!
いいことばっかり考えよう!!
だから一歩前へ

ブラック企業の定義は

2017-09-27 13:28:45 | 広報

本学に出入りしている企業の方々が

新人を連れて訪問してくれます。

大学新卒の新人さん達のことです。

中にはブランド大学出身者もいます。

そんな新人達に必ず聞いていることがあります。

 

それは


君の

ブラック企業の定義は

何ですか?

 

というと

 

最初はモジモジ連れてきた上司の顔色を窺っていますが

大丈夫だよね!


と確認すると上司はニコニコして

 

イイよ!


といいます。

 

そこで出てくる定義は

みなし残業がある。

残業代が出ない。

残業が多い。

などなど

 

という感じです。

 

そこで

私は

残業代が出てもブラックなの

と聞くと

そういう友だちもいるというのです。

 

まあまあ

 

この件についてはこれからも情報収集していきます。

 

おじさんたちと

若者の感じ方の違いで

ブラック企業といわれている有名企業もたくさんあるようです。

 

 

ブラック企業の定義と調べてみると

労働問題弁護士ナビが出てきました。

 


立教女学院、短大の募集停止 教職員が無効求め申し立て

2017-09-16 08:16:29 | 大学

立教女学院、短大の募集停止 教職員が無効求め申し立て

いやぁ

大変ですね~

こういうことって初めてですが

これからの短大にとって

重要な事例となる事は

間違いありませんね。

判断することの大変さが分かります。


 


月報 私学からのぉ

2017-09-13 15:10:05 | 大学職員

月報 私学9月(抜粋)

短期大学入学志願者動向

厳しい短大の状況が

しっかりと数字に表れています。

志願者数を

4,777名減らし

入学者は

1,782名減らしています。

この数字を見て

だから

短大にはもう先がない

と思う方

まだまだ

いけると思う方

 

まさに

 

 

コップの水状態です。

半分しかない!


半分もある

 

世間から見ると

短大は絶滅危惧種扱い間違いなしです。

 

こんな厳しい状況の

短大の入試広報担当者

二人が

学生募集について

みなさんと

語ろうと思います。

9月30日のスケジュール調整お願いします。

以下は案内文です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

日  時  2017年9月30日(土)
FMICS月例会の担当者は私です。
今回は群馬県でも、募集に強いといわれている育英短大の桂さんを招いて、二人で「小さな大学の募集について」話します。
まあ、とにかく面白くしますので参加してみてくださいよ

月 例 会  受付 午後3時30分
  開始 午後4時~7時
  情報交換会  午後7時~8時30分

会  場   
 月例会 桜美林大学四谷(千駄ヶ谷)
     キャンパス1階ホール
       J R 千駄ヶ谷駅 徒歩6分
       地下鉄 北参道駅 徒歩5
9月FMICSの案内文です。

毎年9月に恒例の「小さな大学シリーズ」を担当している秋草です。今年も拝命いただきましたので、少しだけ突っ込んだ話をしたいと考えています。

私の勤務先は短期大学なので、最近の高等教育会では、すでに絶滅危惧種のように扱われ始めた存在になりつつあるのは事実だと思います。

進学率を見ても、『男女共同参画白書平成28年版』には、平成28年度の大学進学率は、男子が55.6%、女子が48.2%で男子のほうが女子よりも7.4%高いことが明らかになっています。しかし、女子は全体の8.9%が短期大学へ進学しており、これを合わせると女子の進学率は57.1% と男子よりもわずかに高いこともわかっています。女子の短期大学進学率は、平成元年に22.1%だったことを考えると約3分の1に減ったことになります。そんな環境下でも、定員を満たしている短大や生き残りがほぼ決定している地域があるのも事実です。


今回は群馬県の短大の中でも募集力の強い、育英短期大学の桂さんと私が短期大学の募集について話をします。

実は桂さんは四大設置準備中の忙しい時期ですが、それでも今回参加してくれます。忌憚のない意見交換が出来るよう努めますので、ご期待ください。


本が語る

2017-09-13 12:31:34 | 大学

図書館に行くと

気になる本が

 

2冊!!

 

私に読めと語りかけている。

 

即効で借りてきました。

広報の課員にも読ませます。

女心をくすぐる デザインコレクション

レイアウトデザイン見本帳

 

勉強しなきゃね!!


学研の図鑑

2017-09-12 12:59:44 | 

思い出したので

少しだけ

子供の頃、うちは裕福な家庭ではアリマセンでした。

そんな家庭でも

小学校4年生の時に

学研の図鑑を買ってくれました。

たぶん

とっても高い買い物だったと思います。

 

それを大切に読むのが好きでした。

1番は動物

2番は鳥類

3番は魚類

4番は地理

5番は鉱物

 

でした。

 

とにかく

ページをめくっては

 

ドキドキ


ワクワク

 

していました。

何にでも興味を示す

 

私は

 

50年以上も経つと

 

いつの間にか

 

様々なことを少しは知っていました。

 

この間も

 

職員の親睦会の席で

昆虫好きと話して

 

その後に

 

蛇好きと話していたら

 

うちの課の子が

何でも知っているのですね~

と感心していました。

 

というか

 

長く生きていると

 

茶箪笥の中の器に

 

塵がたまるように

 

少しづつ

 

知識がたまるのですね。

 

だから

 

興味があることは

 

少しでも

 

見る

聞く

触る

嗅ぐ


なんでもやってみなはれ!

 

繰り返すうちに

必ずたまります。

 

無駄になる事はひとつもありませんから!

 


へこみちゅう!!

2017-09-12 11:50:55 | 大学

今朝、先日の日本私立短期大学の広報担当者研修会のアンケート結果が送られてきました。

私は2番目に事例報告したのですが

多くの方々が

1番目のT短大を絶賛していました。


私の発表の評価は

チョボチョボ

でした


さすがに

図太い私でも

 

がーーん!!

 

って

 

感じです。

 

とはいえ

 

評価が悪かったわけではなさそうなので

(事例報告の評価は発表者2名なので、実際のところはワカリマセン)

 

まあ


いっか!

 

 

へこんで

 

勝手に立ち直っています。

 

この辺が図太い私の魅力ですよ!!

 

なんせ

 

自己点検・自己評価が甘いのです。


大学入学者選抜改革の取り組みについて

2017-09-11 13:08:45 | 大学

平成29年9月7日(木)~8日(金)に

日本私立短期大学協会の広報担当者研修会に

運営員として参加し

事例報告までさせて頂きました。

 

その前に

講演Ⅰとして、文部科学省 高等教育局 大学振興課 大学入試室長より

「大学入学者選抜改革の取り組みについて」拝聴させていただきました。

最後の方で「AO入試・推薦入試実施時期」にも触れて頂いたので

質疑応答の時間になり

委員長の質問の後に

誰も挙手しないので

多くの方々がモンモンとしていることについて質問させていただきました。

 

AO入試の時期の変更については大賛成です。

高校の進路指導の先生方からも

もう少し遅くできないかといわれているので

出願期間の9月以降はとてもいいと思います。

 

しかし

 

現状から考えると

短期大学全体としては

専門学校のAO時期も同様に考えて頂かないと

今よりも厳しい状況になります。

この件について考慮していただきたいのです。

 

 

きっぱりと質問させていただきました。

 

回答は

 

ここではお答えできませんが

そういう意見が出たということは

今後の会議で伝えていきたいと思います。

 

 

期待薄ですが

一矢報いた気になっています。

 

 


遺伝子から学ぶ

2017-09-11 10:48:48 | FMICS

平成26年9月に書いたのですが

今読んでも読めますね。

 

先月の裏巻頭に、大学の特色のひとつの例として農作業があると書かせていただきました。「多くの人と交わりながら、種を植え、草を刈り、水と肥料を与えて、収穫する汗をかく一連の作業のようなものを考え、それを「見える化」した大学は受験生にとって魅力的な大学に映るはずです。」書き終えた後に今回は少し外したかな、と思っていたのですが、それが確信に変わる記事を見つけました。(書き終えた後、いつも何かひっかかるモノが残るのです)

学研・進学情報(2014,9)に「今、化学が限界に来て新しい学問が必要になっている」というタイトルで、日本の科学界を代表する一人、中村桂子氏(JT生命誌研究館館長)のインタビューが載っていました。中村氏は、「今、化学が限界に来て新しい学問が必要になっているという。その新しい学問が立ち上がれば、社会も大きく変わる。」と話しています。その中で、「自ら考えて行動する力も必要になりそうですが、どうすれば身に着けられると思いますか?」という質問に対して、「自分の内側から問いが生まれるようにすることでしょうね。自分が解きたい問題なら、自然と勉強をするものですから。私は農業高校が好きで、よく訪問するのです。(略)動物は病気にかかるし、野菜やコメは日照りや長雨で弱る。そんな自然に対応しながら柔軟に農業教育を実践していく、その光景を見ているうちに、ここには本当の人間教育があると思うようになりました。生徒は意のままにならない自然を前に、どうすればうまく育てられるかと考え、困ったときは先生に助けを求め、解決すれば先生を自然に尊敬する。」と書かれていました。これを読んで、先月、私の書いたことに対して少しだけ自信が持てました。

 

自然、農業、食、大学は変われるのか?

まだまだ、カタイカタイです。

なぜ、私が農作業に目を付けたかというと高校訪問をしていて、農業高校の先生方から生徒の様子を聞くと他校の生徒と様子が違っていることに気づいたからです。ある農業高校の先生は今年から赴任してきて、驚いたことがあると言っていました。それは「ここの生徒は全員、遅刻をしない」と言うのです。「なぜですか?」と質問すると実習などでは遅刻厳禁だと伝えているが、それを普段の生活全般に実践しているので驚いたと言うのです。まさに、中村氏の話と統合してみると、普通科の高校では考えられない農業高校の良さがわかるはずです。おそらく農業高校には、今、大学で必要だと言われている「問題発見・解決力」のためのプログラムがあると言うことでしょう。これからの大学に必要なキーワードは、グローバルというのが大きな流れだとは思いますが、グローバルで勝負できない大学に必要なのは、やっぱり農作業なのではないでしょうか。なんといっても私たちは、農耕民族の遺伝子を持っていますからね。

 

本当に農業高校の生徒は素直でまじめですよ。

やはり農業には特別なチカラがあるような気がしています。

 

 


小さな大学シリーズ!

2017-09-06 11:44:15 | FMICS
日  時  2017年9月30日(土)
FMICS月例会の担当者は私です。
今回は群馬県でも、募集に強いといわれている育英短大の桂さんを招いて、二人で「小さな大学の募集について」話します。
まあ、とにかく面白くしますので参加してみてくださいよ

月 例 会  受付 午後3時30分
  開始 午後4時~7時
  情報交換会  午後7時~8時30分

会  場  
 月例会 桜美林大学四谷(千駄ヶ谷)
     キャンパス1階ホール
       J R 千駄ヶ谷駅 徒歩6分
       地下鉄 北参道駅 徒歩5
9月FMICSの案内文です。

毎年9月に恒例の「小さな大学シリーズ」を担当している秋草です。今年も拝命いただきましたので、少しだけ突っ込んだ話をしたいと考えています。私の勤務先は短期大学なので、最近の高等
教育会では、すでに絶滅危惧種のように扱われ始めた存在になりつつあるのは事実だと思います。進学率を見ても、『男女共同参画白書平成28年版』には、平成28年度の大学進学率は、男子が55.6%、女子が48.2%で男子のほうが女子よりも7.4%高いことが明らかになっていま
す。しかし、女子は全体の8.9%が短期大学へ
進学しており、これを合わせると女子の進学率は57.1% と男子よりもわずかに高いこともわかっています。女子の短期大学進学率は、平成元年に22.1%だったことを考えると約3分の1に
減ったことになります。そんな環境下でも、定員を満たしている短大や生き残りがほぼ決定している地域があるのも事実です。
 今回は群馬県の短大の中でも募集力の強い、育英短期大学の桂さんと私が短期大学の募集につい
て話をします。実は桂さんは四大設置準備中の忙しい時期ですが、それでも今回参加してくれます。忌憚のない意見交換が出来るよう努めますので、ご期待ください。