一歩前へ

秋草誠のブログ
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パワハラ議員の罵声に失笑すら起きない理由

2017-06-26 13:01:57 | Weblog

パワハラ議員の罵声に失笑すら起きない理由

そういわれれば

そうかもしれない

しかし

 

怖い時代が来ましたね

 

先日の埼玉の高校で起きた

サッカー部員を殴る先生の映像もそうでしたが

 

事実が駄々モレするわけで

 

こうなってくると

 

何が起きてもおかしくない時代ですね

 

それと

 

一般人が全てのことを

録画・録音する癖がつく気がしてきます。

 

人が言った

言わない

なんてことは

 

関係のない時代に突入ですね。

 

はい

 

この映像をご覧ください。

 

ここで

 

言っていますし

殴っていますね

 

では

 

アナタはこれで

有罪です。

 

 

ヤッパリ

真実は一つですね~

という

 

カタチに対抗するには

 

まず

 

相手と話す時には

 

お互いに身体検査をしてから

 

話しましょう。

 

そうでない場合は

確信に触れることは

よしましょう。

 

すでに

録音されているかもしれないと

怯えている

アナタへ

 

やったのなら

嘘をつくのだけはやめた方がいいですよ。

 

後から出てきた時の

周りのアナタへの見方は

 

そのギャップによって

修復が不可能な関係まで落ちる気がします。

 

あぁぁ

そういえば

 

籠池さん

録音してそうですよね。


大学のトップに必要な資質

2017-06-22 09:03:16 | 大学

昨日の勉強会では

大学業界では伝説になっている方の側近にいた方が講師でした。

その方曰く

大学のトップに必要な資質は3つ

1、努力

(常に考え・学ぶ姿勢・本を読む)


2、対人関係

(カリスマ性・良質な情報力・相手の話をよく聞く)


3、アイディア

(良質な情報に基づいたアイディアをひねり出す)

 

という話でした。

それはそれは

ステキな話が山盛りな勉強会でした。

 

それにしてもスゴイ人がいたんですね~

 

その後を担う人は

本当にいるのでしょうか?

 

周りを見渡すと

オーナー系大学の

2代目

3代目

の方々の

大学への愛着のなさだけが

目立つ気がするのは

私だけなのでしょうかね~

 

 


高大接続改革

2017-06-17 11:20:10 | 大学

困った

困った

困った

文部科学省さんの考えていることは

難しすぎてワカリマセンね

 

高大接続改革の進捗状況について(平成29年5月16日)

下記の53Pの通りにAO入試を実施すると

どうなるのか

 

入試に強い大学さんはいいですが

弱小大学は専門学校のAOに喰い散らかされて

見るも無残な

入試結果を迎えることとなることは

 

間違いありません。

 

専門職業大学の議論でやり取りをしているようですが

 

この入試改革の方が致命的になります。

なぜ

こんな簡単なことが理解できないのでしょう。

 

恐ろしすぎて

お先真っ暗ですよ。

 

 


高校訪問

2017-06-16 12:29:53 | 大学

この時期は高校訪問をする大学、短大、専門学校の担当者さんは大変ですよね~

と思っていたら

 

ある大学の担当者は

先々週は北海道

先週は沖縄だって

 

ねんて素敵な高校訪問なんでしょ

 

私だったらかなり経費が嵩みそうで怖いです。

 

だって現地の情報収集に出かけなければならないので

 

ウフ

 

まあ

 

訪問時に気を付けなければいけないのは

 

高校の先生は毎日大学さんの訪問があるということを理解しないとね。

自大学の魅力をいくら話しても

 

先生方には同じようにしか聞こえていませんよ。

就職率〇〇%

面倒見がよい

なんていうのは愚の骨頂です。

 

よくよく聞くと

 

就職率を謳っているのに

大学は就職をするための機関ではありません。

なんて

平気で話している方もいる。

 

だったら就職率の話なんてするなよ!!

 

という感じですね~

 

まあ

 

高校の先生方が聞きたい情報をいかに

伝えるかが高校訪問の目的だと思っています。

 

うちは

短大なんで

そこのところ

 

しっかりと見極めて訪問するように伝えていますが

 

がぁ・・・ですね。(笑)

 

人のふり見て

我が振り直す!

 

です。

 

まあ日々新しい発見があるのも

 

訪問のいいところですね。

 

一方通行に話していては

発見なんてありゃしない。

 

先日は

高校の先生からこんな話を聞きました。

 

あるガイダンス業者に

1年生の上級学校見学のためのバスを出す代わりに

 

名簿をくださいと言われ断ったということでした。

 

業者さんはどうやって利益を出すのでしょう?

 

なんて聞かれて

 

弱小大学と短大と専門学校は様々なカタチでお金を払っていて

 

ブランド大学はお金は払いませんと伝えると

 

この話に驚いていました。

 

当たり前だと思っていたことが

 

相手は知らないということですね。

 

 


大学のアルアル

2017-06-12 16:52:38 | FMICS

5年前から、毎年6月と9月に青森県と秋田県に高校訪問に行っています。まずは、青森県の八戸からスタートします。今年、八戸の駅に到着して気づいたのは、降りるお客の多さです。駅の観光案内の人に「観光客が増えましたか」と質問すると「ハイ、最近増えてきました」という答えでした。同じようにレンタカー会社の人にも聞いてみると、やはり観光客は増えたというのです。レンタカー会社の方に「八戸の魅力が広がってきた結果ですね」と確認すると、「田舎なのにどこがいいのですかね~」というのです。すかさず、「だって八戸には朝5時からやっている天然温泉の銭湯が市内に約50カ所もあるし、日曜日の朝市は多いときは500軒の屋台が出るし、平日は一般人でも市場で新鮮な海の幸が廉価でいただけるし、夜は26軒の屋台があるみろく横丁で楽しめるじゃないですか」というと「お客さん八戸のことをよく知っていますね」といわれました。「でも他の町では、朝5時から銭湯はやっていないのですか」と不思議な顔で尋ねられたのでで、「恐らく八戸だけだと思います」というと驚いていました。普通だと思っていたことが、地元だけだと気づくと驚きに変わるのです。

まあ、本当に観光で行っても面白いですよ。

地元の人たちと知り合って、飲むのが楽しみになっています。

私は、新しい土地に行くと必ず次のことを聞きます。その町の人口はどれくらいか、学生の住む家賃はどれくらいなのか、自慢の場所は何処か、地元の人が好んで食べる食べ物や飲むお酒は何かなどです。

秋田でもどこに行っても聞いています。

そして、そこで得られた情報を元に行ってみますし、食べたり飲んだりするのです。その次の行動は、高校訪問した先生方に、あの景色はきれいだったとか、美味しいごはんだったとか、お酒が最高だったという感想を伝えます。地元のことを褒められて悪い気がするはずがありません。そうすると会話が弾み、今度はあれを試してみてくださいとか情報をいただけます。それをまた試していくと地元の情報がドンドン集まります。このおかげで、先生方との距離がグーンと縮まります。

先生方から、良く知っていますね~と感心されます。

ここで気づいたことは、先生方は「自分たちは好きだけれど、ここは都会の人には田舎過ぎて、理解されないだろうな」という気持ちがどこかにあるということでした。せっかくの魅力を他県の人には伝えていないということです。

自虐的になるんですよね。

都会から見たらここは田舎過ぎて、どこにも魅力なんてないでしょ。

って感じです。

まるで、大学と同じだと感じました。大学の教職員で自大学の悪いところを沢山見つけて発信している人の多いこと。どんな土地だって、大学だって魅力はあるはずなのに、あまりにも身近過ぎて見えなくなってしまうのでしょう。どんな組織だって、どんな場所にだって、他人が見たらいいところがあるはずです。それを見つけて魅力発信していくことが、重要だということを改めて感じます。あれがない、これがないと悩むより、アルアルを見つけましょうよ。