一歩前へ

秋草誠のブログ
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だから一歩前へ

Yes,We can!2

2014-01-09 18:20:33 | FMICS

この変化を素早く察知し、学生主体の本物の価値観を持つ大学に変革するため、FMICSが培ってきた「あったかさ」と「ネットワーク」をフル活用できる「場」がゴングの音と共に開かれたのだと思っています。(この「あったかさ」とネットワーク」の重要性になかなか気づかない人が多いのです。モッタイナイ!)

新たな時代を切り開くのは、学生の“が”を重視した原理原則主義です。(初めて聞く人には学生の“が”なんてわかるわけないですよね~それは例会に参加しないとわかりませんよ)

この“が”を理解できない大学は、資産運用と経費削減を続ければいいのです。(まあ、削減なんて誰でもできるわけですよ。毎年〇%削減案を出せばいいだけですから。ヒネリもネットワークも何もいらないっての!)

きっと気づいたときには、学生のいないキャンパスに証券マンと銀行員しか訪れないような不気味なエリアに「change」するでしょう。(これは間違いないですね)

学生のいなくなったキャンパスでコソコソと、FDだSDだと騒いでいるような大学人にだけはなりたくないものです。(トンチンカン大学と呼ぼう)

FMICSの使命は大きな変革の時代、いまだ前年踏襲型が通用すると思い込み、「まだ、はじめよう」としない職員を鼓舞して、新たな時代へ向けて自大学の学生の“が”の価値観を確立し、共有することだと思います。(本当にそうですよぉ~言い方を変えると即戦闘型職員だな)

FMICSが今まで大切に追及してきた原理原則に基づいて、学生をあったかさで包み込める大学が新たな時代の波を乗り越えられると信じています。(ぜった~いぃぃ!に信じています。だから頑張ろう!!)


Yes,We can!1

2014-01-09 18:12:16 | 広報

平成21年1月23日に平成21年2月のFMICS裏巻頭用に書いたものに赤で加筆しました

アメリカ現地時間1月20日正午、オバマ大統領の就任演説があった。

この日ワシントンに集まった聴衆は、180万人だったといわれている。

テレビから流れる映像は、まさに歴史に残るアメリカ初の黒人大統領のお祝いに駆けつけた人、ひと、ひとの波がうねっている感じだった。

演説の中に、「つい60年ほど前はレストランで食事もさせてもらえなかったかもしれぬ父を持つ男がいま、あなたの前に立っている。」と述べた。

まさに奴隷制度の過酷な差別を受けてきたオバマ大統領の熱い演説でした。(慣れは恐ろしいもので、今では黒人の大統領という違和感がまったくありませんね)

 この言葉が頭にひっかかり、真義さんの言葉を思い出す。

「27年前に大学職員が教員から奴隷のように扱われていた時代に、奴隷解放をしようと立ち上げたのがFMICSの原点だぁぁ!」(多くの大学職員が奴隷のような扱いだったと言えます。)

すでに世界中のいたるところで、「change」がはじまっているのを脈々と感じます。

まずははじめよう、ではなくもうはじまっているのです。(すでに大学職員が奴隷のような扱いの大学はほぼないと言えるのではないでしょうか、もしかして・・・まだ、残っていたりして)

オバマ大統領は新しい時代を迎えるための心構えも語っています。

「私たちは新しい課題に直面するかもしれません。取り組むための道具も、新しいものかもしれません。しかし私たちが成功するには、勤勉や正直、勇気や公平、寛容と好奇心、忠誠と愛国心といった価値観が必要なのです。昔からの古い価値観です。真実の、本物の価値観です。」

時代が大きく変革するとき、何の前触れもなく突然、未曾有の事態が生じます。

まさに昨年起きた金融危機がそのはじまりのゴングだったと思います。

その響きが大学に伝播し、デリバティブ問題へと発展し、大学に「change」のゴングが鳴り響く。

まさに大学も「真実の、本物の価値観」を学生に伝えるための「change」のときが訪れているように感じます。(いまだ、この価値観が具現しているとは思えない)

今までのFMICSの活動は、これからの時代のために準備していたといっても過言ではありません。。(FMICS人は大学の中枢にいる方も増えてきましたがぁぁ・・・です)