心の旅紀行

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中国政府は人々の自由を抑圧する悪い政府

2019年06月12日 | 世界
中国が経済支援で外国との経済交流を深めることは別に問題ありません。
しかし中国の権益のため経済力で外国を支配するようになると問題です。

台湾に経済制裁を加えるため、南太平洋諸国に対し経済支援の見返りに台湾との経済交流を禁止しているのは問題です。
このような中国の外交は世界に通用しません。

中国は一国二制度などと言って香港人の自由を認めるふりをして香港を併合しましたが、併合後は中国の制度を強制しています。
これでは香港文化は後退です。
香港人は不自由になります。

台湾についても一国二制度を適用すると言いますが、最初だけです。

中国の制度が人々のためになるなら結構ですが、共産党独裁では人々のためになりません。

中国の人々は反政府運動を強めるでしょう。
政府は人々を弾圧し続けるでしょう。
国連あるいは世界は中国政府を批判し、中国の人々を支援するでしょう。

高度経済成長をとげ、「よい政府」を演じた中国政府ですが、今では思い上がって自国民の自由を抑圧する「悪い政府」です。

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