防衛力・アメリカとの同盟強化では戦争の恐れを大きくすると思います。戦争すれば日本は負けます。政府は赤字です。防衛費の負担が重く、貧困層縮小政策がとれません。防衛力・アメリカとの同盟を維持できないほど日本の経済力は弱くなると思います。
安全保障政策を大胆に変更すべきです。
1. 憲法第9条(戦争の放棄)を世界に通用する法として信念をもって実行する。自民党のように迷わない。国連司法改善に協力する。次は世界司法改善に取り組む。
2. 自衛隊を防災隊とし、戦争以外の災害に対応する防災機能を強化する。防衛機能は、的確防衛に徹する。戦争に命をささげる人はいないが、防災に命をささげる人はいる。
3. 民生に役立つ技術開発・生産に官民あげて注力する。世界に尊敬される民生、学ばれる民生を実現する。たとえば大胆に炭素系エネルギー・原子力利用を減らし、高価でも太陽エネルギー利用住宅を標準にするなど太陽エネルギー利用に政府も人々も投資する。確実に日本がエネルギー最先進国になると思います。政府は大胆に防衛費6兆円を太陽エネルギー利用投資に向けるといいと思います。これぐらいのことができないと日本は世界を主導する国にはなりません。
(注)太陽エネルギー変換効率20%程度は実用的になっています。すごいことです。宇宙開発では30%が実用化されています。太陽エネルギーを利用する国は世界を主導します。防衛力・アメリカとの同盟強化で日本が世界を主導することは100%ありえません。アメリカの防衛費は100兆円規模へ、中国の防衛費は50兆円規模に拡大しつつあります。日本がアメリカや中国と防衛力競争をやっても永遠に勝てません。防衛力追求は愚かです。安全保障にもなりません。
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