心の旅紀行

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南シナ海・台湾海峡は緊張が高まるが、中国は戦端を開かないのではないか

2021年09月06日 | 世界

アメリカは、世界から、民間人を犠牲にする戦争を批判されるようになり、ベトナム戦争、アフガニスタン戦争、イラク戦争のような戦争をすることができなくなりました。 今後は外国に軍を出して、民間人を犠牲にするような戦争はできないでしょう。

しかし軍と軍が、民間人のいない戦場で戦争するような戦争はやるかもしれません。 南シナ海・台湾海峡におけるアメリカ軍と中国軍の対立は激化の方向です。 海洋での戦争はやるかもしれません。 現在はアメリカ軍が中国に圧力を加えているので戦端を開く確率が高いのは中国側です。 どちらが戦争に強いかわかりませんが、海洋での戦争でも中国が受ける被害は非常に大きくなるでしょう。 たとえば中国が台湾を攻撃したとします。 アメリカは中国本土や台湾本土に軍を出すことはないと思いますが、台湾海峡では民主主義の台湾に味方して戦争に参加するかもしれません。 中国と先進的民主主義国の経済交流が大幅に減り、中国経済が大幅に縮小する恐れがあります。 戦争が 中国共産党崩壊の原因になるかもしれません。

 したがって中国は忍耐して戦端を開かないようにするのではないでしょうか。


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