アラブの猫

ねこが好き。花が好き。おさんぽ大好き。
日々の暮らし。

Setagaya Art Museum

2022年11月05日 | 
おはようございます。


世田谷美術館の
荒井良二のアールぶるっと!に
来ています。



スイスローザンヌの
アール・ブリュット美術館まで
足を延した絵本作家・荒井良二さんが
世田谷美術館のユニークなコレクションの
中から、独自の視点で作品を選び
その魅力を伝えてくれます。

作品のそばに
荒井さんの手書きのメッセージカードが
添えられています。
作品をじっくり見た後
そのコメントを読むと
「こんなに楽しいんだ世田谷美術館の収蔵品って!」
と思えるのです。
とても楽しい気分になれます。


会場でパンフレットをもらい
気になる作品をチェックしながら
ゆっくり見ると楽しいですよ。

収蔵品の
バッファロー#6は、
ウイリアム・ホーキンズ(1985〜1990)
95歳で亡くなる前年の作品です。
黒くて大きくて肉感的な
飛び出すバッファローが
力強くエネルギッシュでした。
90歳ってこんなにパワフルなものを
生み出せるんだなあと
しみじみ思いました。

お好みの作品に出会えるといいですね。

私は荒井良二さんの
大きな作品
「気配の伝言板」
が豪奢で
すごいなあと
思いました。

そして


2022年夏号「暮らしの手帖」
の表紙を
飾られておられました。
タイトルは「『あたりまえ』のような一日」
です。
愛読している雑誌なので
嬉しくなりました。


世田谷美術館では、
開館以来、
世田谷にゆかりのある作家をはじめ、
芸術における素朴な表現に着目した展覧会を
開催してきました。
とりわけ
アンリ・ルソーをはじめとした素朴派、
正式な美術教育を受けることなく制作された
フォーク・アートやアール・ブリュット、
アウトサイダー・アートなどは
国内では他館に比べて先駆けて収集し、
美術への親しみやすさも大切にし
活動しています。(パンフレットより)

これからも益々楽しみですね。

そして

世田谷美術館には

彫刻がいくつも
飾られてあります。
秋の日に
彫刻を眺めながら
歩くのも良いですね。


素敵な彫刻です。


これはなんだろう?


男の人の彫刻や


女の人の彫刻。


遠くから見てみたり。。。


あれ?
これはルソーさんの郵便配達さんかな?


どうぞ素敵な休日になりますように。
いつもお越しいただきありがとうございます。



桜が咲いてました!




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