アラブの猫

ねこが好き。花が好き。おさんぽ大好き。
日々の暮らし。

レオナール・フジタ展

2008年12月22日 | トウキョウ
JR上野駅公園口から上野の森に入ると、博物館・美術館・動物園・遊園地
野球場などがあって、犬連れの西郷さんにも会えたりします。

上野の森美術館、レオナールフジタ展に行ってきました。

私が見たかったのは、1936年「猫」です。
魚とかエビがころがってるなかで、猫が踊ってたり親子でくつろいでたり
ひっくりかえったり、手を合わせてたり、走ってたり、
猫の機敏さとかすっごいでていて素敵なんです。
フジタは猫を友達にするわけは、猫のもつ野獣性と家畜性をあげています。
猫を飼っているとこの意味がよくわかって、この「猫」の絵をみると
猫への愛情を感じることができました。手のひらサインしてありました。

「ライオンのいる構図」「犬のいる構図」「闘争I」「闘争II」
6年の歳月をかけて修復が行われた大作は大きくて圧倒的でした。
あの有名なすばらしき乳白色をそばでみることができるなんて。

アトリエの再現や礼拝堂の様子、木箱、鏡、お皿など生活の様子がわかる
可愛らしいものたちなど展示も豊富でした。
そうそう一枚とってもいい写真がありました。
モノクロで子供達に囲まれて笑っている写真。何故かじーんときました。
階段登ってすぐのとこにあります。



2 コメント

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はじめまして (shio)
2009-01-07 13:51:00
キキさま,はじめまして,shioと申します。
レオナール・フジタで検索して拝見しました。
フジタ展のご感想に共感するのもさることながら,可愛い猫さんの記事がたくさんで,本当にうれしくなってしまいました(我が家には野良出身の雑種ネコがおります^^)。

子供たちに囲まれているフジタの笑顔,よかったですね!

また遊びにうかがいます^^
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Unknown (shio様)
2009-01-07 22:37:48
shioさん、はじめまして。
レオナールフジタ展、素晴らしかったですよね。
あの子供に囲まれたフジタの写真をご覧になって
同じ思いをされたなんて嬉しいです。
shioさんのお家にも猫ちゃんがいるのですね。
うちのコは外国生まれの野良出身雑種です。
これからもどうぞよろしくおねがいいたします。



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