アラブの猫

ねこが好き。花が好き。おさんぽ大好き。
日々の暮らし。

パンジー

2023年11月02日 | 
おはようございます。




お散歩すると
よく
パンジーを
みかけるようになりました。



白と紫のパンジー
色のグラデが素敵ですね。


パンジーは
上に二枚
横に二枚
下に一枚の花びらで構成されています。
下の花びらには線のような小さな模様があって
蜂がそのガイドラインに沿ってうごくと
蜜に到達することができるそうです。


パンジーは
フランス語の「パンセ」が語源です。
パンジーを思惑する人の顔に
みたてたそうです。


シェイクスピアの「真夏の夜の夢」に
パンジーの草の汁を
眠っている人のまぶたにぬると
眠りからさめた人は
目を開けて初めて目にした人に
恋をしてしまうお薬として登場するそうです。
ロミオとジュリエットは
どうだったのだろう?
好きじゃない人に塗られたら大変ですね☺
シェイクスピアにくわしい人は
いつもすごいなあと思っています。


江戸時代に日本に伝わったパンジーは
人面草と呼ばれていたそうです。


冬の暖かい日に
パンジーが
太陽に向かって
咲くすがたを想像してみます。
丈夫に元気に育ってねと
水をあげてお世話をします。



いなかから柿がとどきました。
ことしは豊作だったそうです。
柿はおいしいから
からすも食べにくるそうです。
知り合いは
からす用に一個
玄関の目立つところに
置いておいてあげるそうです。



先日、原宿を歩きました。

原宿にある
同潤会アパートを見ると
なぜか落ち着きます。
クリーム色の壁に
ツタが絡まり
自然な雰囲気が
あるからかもしれません。
もうこの1ブロックしか
ないけれど
これだけ残っているだけでも
本当に嬉しいです。

ふつうの日がありがたい今日この頃です。
Thank you very much.

眠りにつく前に🐏
「縁は異なもの」白洲正子 河合隼雄
を読んでいます。
明恵上人のところが趣があります。
いい本にであえてよかった。
おやすみなさい。