染織工房きはだや 「店主の独り言」

きはだや店主が今日の出来事を語る。喚く。話す。切る。
でも日記は苦手。
皆様の気軽なコメントをお待ちしています。

死語の世界

2014年10月10日 | 店主の一日
死語:流行り言葉で使用する人が減り使わなくなった言葉。

確かに死語っていろいろありますね。
多分、流行りの山が大きかったものほど、後から使うと恥ずかしいかもしれません。
いつ頃だったのか「ナウい」とかよく言いましたが。
これを今、云うのは度胸が要ります。

そう思うと「ダサい」は息が長いですね。
  って、使ってるの俺だけかも。  あはは。


さっき、ブログを書いていて思ったのが
  「最初から死んでる死語」を捜すです。

「お前はもう死んでいる!」みたいな感じです。
(これはちゃんと流行った気がします。)

流行りもしないで消えて行った言葉というのも実に興味深いものがあります。

さっきの「ハッピーマンデー」っていうのも。言われても何がハッピーなんだかさっぱり判らない感じです。
「国民の祝日を飛び石にしないで、月曜に変える事で、土日と合わせて三連休にしましょう。それで消費を増やしましょう」
みたいな感じだったと思います。休みはしっかり定着しましたが、言葉は全く使われていません。

いろいろ思い出そうとしたのですが、最初から死んでいる言葉って案外すくなくて。。
「実年」なんかも恒例な感じです。
これって確か、老年がいいとか悪いとか言われて出来た言葉だった気がします。
熟年って言葉もありますが、熟年と実年とどっちが高齢だみたいな意味不明の議論を聞いた気もします。

あとは「E電』ですかね。(嵐山光三郎先生すいません。)
E電は完全に「嵐山光三郎でR」とおんなじノリですね。
これに至っては、「出た途端に使われなくなった」感じです。
その前は「国電」だったんですけどね。国鉄がJRになった時に当時、「国電」と呼ばれていた山手線などの都市近郊電車を「国」はまずかろうと、呼称を変えたものです。
駅の表示板は「E電」に変わりましたが一向にE電と呼ばれる事なく、死語になってしまいました。
他にもまだ、あるのだと思います。
お気づきの方、ご一報ください。
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