染織工房きはだや 「店主の独り言」

きはだや店主が今日の出来事を語る。喚く。話す。切る。
でも日記は苦手。
皆様の気軽なコメントをお待ちしています。

浦野理一「唐桟」を眺めてみたりする。

2019年08月03日 | 店主の一日
 きはだやはこの時期は割合とのんびりしています。
掃除ををしたり、生地の見本を始末してりするのに時間もあるのでありがたいです。
一応、秋のネタは仕込んであるのですが、少し勉強をするのもこの季節。
浦野理一の「唐桟」なんかをペラペラと眺めてみたり。
古渡もよいのですが、やはり縞立ちが強いのかなあ。
また、縞が太くいものは細い糸で織るのにどれだけの必要性があるのかなあと考えてもみたり。

「縞」は迷宮のようで、そこは果てしなくまた、優劣も見つけにくい世界であるように感じます。



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