佐野良吉翁の葬儀がありました。
長く織物組合の事務方を務め、後年は郷土史家として十日町市史の編纂にも関わられ、十日町の歴史を知る第一人者でした。
僕自身も何度かご自宅に寄せていただき、高説を賜りました。
盟友島田宗嗣君が織組青年部会長の時に焚付けて、部会の事業として「佐野先生に聞く織物産地十日町の歴史」を前後二回に分けて、公開講座を行った際にもお世話になりました。もう10年も前のことになります。
その時の音声データは今もありますので、何かの折に陽の目に当たるとよいです。
お酒も大変にお強く、「ろくろういん」の場でも座っているといくらでも飲む様子は実に痛快でした。
ろれつが回らなくなってもまだ歴史を語る様子も楽しく。
写真は何の時のものか思い出せないのですが、一枚だけありました。
僕が写っているので、誰が撮ったのだろうと。
95歳の大往生。多くの人に教え、参列者の多い葬儀でした。
合掌
長く織物組合の事務方を務め、後年は郷土史家として十日町市史の編纂にも関わられ、十日町の歴史を知る第一人者でした。
僕自身も何度かご自宅に寄せていただき、高説を賜りました。
盟友島田宗嗣君が織組青年部会長の時に焚付けて、部会の事業として「佐野先生に聞く織物産地十日町の歴史」を前後二回に分けて、公開講座を行った際にもお世話になりました。もう10年も前のことになります。
その時の音声データは今もありますので、何かの折に陽の目に当たるとよいです。
お酒も大変にお強く、「ろくろういん」の場でも座っているといくらでも飲む様子は実に痛快でした。
ろれつが回らなくなってもまだ歴史を語る様子も楽しく。
写真は何の時のものか思い出せないのですが、一枚だけありました。
僕が写っているので、誰が撮ったのだろうと。
95歳の大往生。多くの人に教え、参列者の多い葬儀でした。
合掌
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