染織工房きはだや 「店主の独り言」

きはだや店主が今日の出来事を語る。喚く。話す。切る。
でも日記は苦手。
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汽笛萌え〜飯山線を蒸気機関車が走る

2016年11月01日 | 店主の一日
この秋、飯山線を蒸気機関車が走ります。

前回は4年前の2012年でした。その時はんなんとか乗車券を買うことができて、十日町〜長岡の乗車を楽しみました。
乗って楽しいのは勿論でしたが、沿線に近くの人が見にでたり、大きく手を振っている様子は忘れられません。
今回は乗らずに見る方を楽しもうかと。

この秋は11/19,20に再び蒸気機関車が帰ってきます。
今回は長野方面へ。

先月中頃から試運転が始まっていて、運転日の11:30頃になると汽笛が聞こえます。
あの音は萌えますよねえ。
新幹線と全く違う躍動感というか、もっと人に近い何かを感じます。
前回、乗った時に車窓からみた景色を思い出します。

僕が子供の頃は飯山線もまだ蒸気機関車が走っていました。
今と違って出かけるなんて事もなかったけれど、辰口にいる親戚の家に行く時は蒸気機関車に乗りました。
その家は飯山線のすぐ脇に建っていて、地袋の上に上がると眼下に蒸気機関車が走っていくのが見えました。
その景色が好きで辰口に行こうとせがんだのでした。
高校の頃までは十日町駅の端っこに蒸気機関車の輪転台が残っていました。
前後のある蒸気機関車の方向転換をするためのものです。
飯山線では除雪機のキ100を使っていた事があるので輪転台も必要だったのでしょう。


今、あれを持っている駅は少ないので残っていればそれなりに鉄道ファンも来るのかとも。

何はともあれ蒸気機関車が再び走るのは楽しみです。
コメント
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