染織工房きはだや 「店主の独り言」

きはだや店主が今日の出来事を語る。喚く。話す。切る。
でも日記は苦手。
皆様の気軽なコメントをお待ちしています。

きりん一号の憂鬱

2008年04月30日 | 店主の一日
僕は3台のフォルクスワーゲンビートルを乗り継いでいます。
その名も「きりん一号」
初代きりん一号は東京で勤めていた時に知人からもらいました。元々はオレンジだったのですが、持ち主が自分で黄色く塗ったもので、中はオレンジでした。
その初代きりん一号はその後、京都へ行ってからも乗っていましたが、二代目と替わって手放しました。
二代目は京都で手に入れました。セミオートマのビートルで勿論黄色。
二代目は京都から十日町に連れてきましたが、雪国の過酷な環境についていけず手放しました。この町にはタフで実用的な車が似合います。
今の三代目きりん一号を手に入れたのは6年前、ジャスコの近くにある農協車両センターで売っていたのを衝動買いしてしまいました。この町ではビートルは使いにくいと諦めていたのですが、黄色のビートルを見たらまたまた運命を感じてしまいました。W
資金難で車検を通す事ができなかったのですが、4年前に買ったとき以上の資金をつぎ込んで車検を通して今日に至るです。
手動のサンルーフも付いていてご機嫌な奴です。
しかしながら所詮はType1ビートル、スタッドレスタイヤの入手も困難で、冬場は長時間の暖気運手も必要で一向に実用性がありません。
そんな事もあって、夏場の近場専用と言うただただ維持費のかかる車となっています。
それでも子どもの頃からの憧れには勝てず、かなり無理をして維持しております。
そんな三代目きりん一号にも春が来ました。
   続く
コメント (2)
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