登別温泉街には飲食店が数軒
あります。
行ったことがないお店が良いと
話がまとまり、滝本すぐ近くの
登鬼屋へ。
20時近くという時間は
温泉街の居酒屋では
まだ早い時間なのか
比較的すいていました。
「今日、ボリボリ（ナラタケ）
摂ってきて味噌汁にしたんだけど
食べますか」とご好意でサービスして
いただきました。
すっかり空いたお腹にじーんと
染みる素朴なおいしいお味噌汁。
「毒消しに大根入れてます」と言われ
そういえば実家でキノコのお味噌汁には
大根おろしが入ってたっけ・・・と。
毒消しの為か味が良いからなのか。
ネギのサラダ。
ポテトチップスを砕いて
入れているのかおもしろい。
ただ、ちょっとしょっぱかった（笑）
塩さば。
豚チャップ。
ケチャップ味の懐かしい
ポークチャップを想像してましたが
焼肉のタレ味のよう・・・
チャップなるものは地域的に味付けが
違うのでしょうか。
ゴーヤチャンプルー。
ふんわり優しい味でおいしいです。
ゴーヤ好きの同行者も満足。
「肉厚」という言葉に
惹かれて注文したシイタケ。
普通の厚さ（笑）
温泉宿での食事より
温泉街で風呂上りにビールと
好きなモノをつまんで・・・の
食事がいいなって方は
登鬼屋もいいと思います。
観光客相手の値段設定ではなく
普通の個人店の居酒屋値段です。
ぽつりぽつりと常連とおぼしき
お客さんが入ってきて
店主と話をしながら食事をしています。
夜が更けると近隣宿の
従業員の方々で混みあう感じの
居酒屋さんです。