またしてもパッとしない天気の週末でした。
土曜日は立川へ買い物。
某K模型店が5月で閉店となるので溜まったスタンプを消化すべく出かけたんだけど、すでに閉店セール中でめぼしいものはあらかた売り切れ。
で、フジミの1/72ドイツ軍用トラック(燃料給油車)を購入。
前からこういう車両がちょっと欲しかったんだけど1800円もするんで手が出なかった。
今回、閉店セール3割引+スタンプカード2枚分の割引で格安購入。(^ ^)v
AFVからは足を洗う筈じゃなかったのかって?
トラックはAFVじゃないのだよ。
ちなみに車種は明記されてないけどたぶんオペルブリッツ。
その後同じく立川のV模型店で買ったのが...
"ル・グラン・デューク"の作者(作画)の初期作品だそうです。
とにかく絵がきれい。
1930年代から始まるストーリーなので多種多様なヒコーキが登場。
バンド・デシネの特徴なのかこの作者の特徴なのか分からないが
いわゆる擬態音がまったく表記されてない。
空戦シーンでも機関銃の音("ドドドッ"みたいなの)がない!
会話やナレーションのフキダシも小さい。
そのため画面がすっきりしていて絵が映える。
しかもそれがヒコーキの絵ばっかり!!
人物なしでヒコーキしか描いてないページがやたらある。
この作者、ただヒコーキ描きたいだけなのでは?
と疑いたくなる。
ま、そういうの好きですけど。
おまけの短編集に特攻隊員エピソードあり。
台詞一切なし、実在の特攻隊員の方の手紙(遺書)の引用で構成されてます。
全文が巻末に掲載されてるので必読!
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