カーマの 日々☆コレどっこいしょっと

おばちゃまカーマは何をするにも時間がかかります。
気が付けばアっ!という間に夜なんですよ?もぉーどうしましょ☆

母娘卒業旅行を振り返って(5)Paris

2009年05月25日 | 娘と楽しむ(旅行etc)
だらだらとアップしておりますが、あともう少しお付き合い下さいますか。(`・ω・´)ゞ

 


一夜明けて、パリ初日は終日自由行動でした。

ねむいのをガマンして、早めにメトロに乗ってまずは前回のリベンジは
ルーブル美術館へ。
・・・・・あの、実は・・・ですね、

4年前にもルーヴルに来ているのですがその時は門前払いッスよ(・∀・)凸
はるばる日本からやって来て中に入ることができなかったアホゥ~な私たち。
 


休 館 日  に行っちゃっいましたー「(≧0≦)



ふぅ~ ................
もちろん事前にチェックしておいた筈、だったハズなんですが
たぶんあっちもこっちもと見たい場所を揚げていった結果、欲張り過ぎてこう
いうことになっちゃったのですね。(u"u;A...アセアセ  
女4人(カーマ母娘+姪2人)でフリーでフランス・イタリアを旅行した時の
ことでした。


そんなわけで、中を見学するのは今回が初めての娘と内部へ。

 

私の初ルーヴルも娘と同じ22歳の頃だったのですが、もう30年以上も前のこと
です。
当時は今ほど手軽に個人がゲットできる情報量は豊富ではありませんでしたし、
その規模と半端じゃないコレクションの数々、それに何より、例えば美術の教科書から
想像していた絵画『ナポレオン1世の戴冠式』を実際に目にした時は口をあんぐり。
そのとてつもない大きさの作品に圧倒されたものでした。

そんな当時を思い出しながら奥へ...奥へ....





主だった作品を鑑賞した後、遅めのランチは、ルーブル美術館のリシュリュー翼側に
位置する『Le Café Marly』に入ることにしました。
ここは絵画の中か映画のワンシーン?に迷い込んだ気分になりますよ。
ちょっと優雅な気分に浸れる、いわゆるcafeって感じではなくて、落ち着いた
空間です


娘は前回と同じメニューのハンバーガー(美味しかったらしいです)を注文し、
私はクロックムッシュを♪



シンプルですが美味しかったです。


さて日数も時間も限られた中、表面のごく一部をサラッとなでた程度でルーブルを後に
しまして、
お腹も満たされて次はどこへ? そうだ!シテ島へいかなきゃ☆(°▽°b


こちらも前回修復中で満足に内部を見学できなかったノートルダム寺院へ。
ステンドグラスのバラ窓も復活していました




この夜はツアーを申し込んでありましたが、それまでの時間、更にパリの街を歩いて
みましょうということで、

メトロに乗ったり歩いたりして数箇所まわりました。



ところでこの空模様、どんよりと厚い雲が重たそうでしょう?

(通勤風景?)


ザーッと雨になったかと思ったら、数分後には突然こんな晴れ間が覗いたり。





下車する駅、駅、駅で折り畳み傘を開いたり閉じたりと実に忙しい日でありました。
気まぐれンなパリの空に。。。オヨヨ



雨宿りに飛び込んだデパートではついでにお土産品をチェックしたり
老舗のスイーツ店のショーウィンドウ越しにジィーっと見つめてみたり(ガマンガマン)
あっと言う間に時間は過ぎ、少し余裕をもってディナークルーズの集合場所へと向かい
ました。
時計をみたら予定よりも早めの40分前に着いたので、直ぐ近くにある日本から出店
している書店に入ってみました。


中をぐるりとひと回りしていたら、妹が昔勤務していた出版社の月刊誌を発見☆
話のタネにお土産に買って帰ろうかと思ったけれどやめときました。ヽ(´ー`)ノ
重い



こういう場所もなかなか興味深いものですネ。(b^、゜)

日本文化の何がどんな風に現地で受けいれられているか、その一端を垣間見ることが
できますし。
当然ながら日本人客が一番多かったのですが、それに混ざって現地の若者が意外と
目立ちましたんです。

どんなコーナーが人気があるかというとやっぱりマンガでしたけどネ☆( ´、ゝ`)


娘と私はそれぞれ文庫本を一冊ずつ買ってからジャンヌ・ダルク像の直ぐ近くに
ある集合場所のシティラマ社前へ。





セーヌ河のディナークルーズまであと少し。
ん~ 気分はワクワクしてきましたぞぉ~~