こちらはカレッタ汐留のイルミネーションです
いよいよ今年も最後のカレンダーのページをめくってしまいましたですね。12月というだけで何だか気が急いてしまいますワ。
でも日記は11月のことがまだ少しだけ続きます。^^;
先月の半ばでしたが、山田五郎氏の『ジョルジョ・デ・キリコ展-変遷と回帰-』のアートトークに参加し、その後に本展を鑑賞するというコースを楽しんでまいりましたんですが、山田氏独特のアプローチと切り口が楽しくて、しかもあのデ・キリコですよ?(どのキリコ?というお方は→こちらでご確認くださいませ)
デ・キリコはひと言で言えば形而上(時空・個別性を越えた抽象概念)に拘った画家ということになるようですね。
芸術家が従軍経験の後、精神的に変調をきたしてしまう人や自殺してしまう人もありますが、デ・キリコの場合は愛国心が芽生えた?とか?
20世紀初頭の美術改革に影響を与えたのはロシア人妻&バレーリーナだったとか。まぁ確かに、ダリもピカソも・・・でしたですね。^^;
まぁそんな、ちょいと横道へ逸れたトークも含めて興味深い内容のお話がいっぱいで、予定の時間を20分オーバーしてサービストークというよりも、もっと語りたかった風(?)の五郎サンが良かったです♪^^
(画像はYahoo!より)
そしてこの後、本展の鑑賞へ~~と思ったら、アートトークの参加者(200名以上)がそのまま入口へと移動しちゃったものですからすんごい行列
というわけで私、隣のビル1Fのカフェで一人コーヒーを飲みながら本を読んで時間をつぶしまして、頃合い見計らって本展会場へ戻りまして、ゆっくりと鑑賞し終わったころには既に外は日も暮れていまして、ここ汐留のイルミネーションがとてもキレイでした。(冒頭の画像)
中央で記念写真を撮っていくカップルが多かったようですよ~
青×白だけの電飾だけだと寒々しく感じてしまいますが、赤系もチラホラと入っていたのでイイ感じでした。^^
我が家でも早くから庭に侘しげなイルミネーション(100球)を1つだけ飾っていますが、どうみてもスナッ○風になってしまいトホホでして画像はございませんっイエイ!
↓(いちょう並木の画像もこそっとアップしてます)
BSでやっている、ぶらぶら美術館でも
確かキリコについて熱弁されてたような?
イルミネーション、綺麗に撮れてますね♪
ぶらぶら美術~面白いですよね。山田氏が拘りが面白かったですよ。
私的にレギュラー全員のマイペースっぷりが何気にツボです(ノ∀ ̄〃)
12月に入るとクリスマスイルミネーションがしっくりきますワ♪
けめ♪さんのお宅の方も綺麗でしょう