カーマの 日々☆コレどっこいしょっと

おばちゃまカーマは何をするにも時間がかかります。
気が付けばアっ!という間に夜なんですよ?もぉーどうしましょ☆

平凡な日常はいずこに

2011年04月01日 | 震災

更新が滞っていて、なぁ~んだ、と思ってくださった画面の向こうのお友達の皆さま。ゴメンなさい。(ペコペコ)
そしてお顔もお名前も存じ上げないてないそこのあなた様。
覘いてくださってありがとうございます。(ぺこり)

私まだ気持は今ひとつ、という感じではありますが、ここのブログも震災関係のことも心に留めつつ、ぼちぼちと通常モードに戻して行こうかと思います。

とその前に。


あの大震災から3週間。

日々いろいろな思いが交錯する中、当たり前だった平凡な日常がどれほどありがいことであるかを実感させられてます。

予想をはるかに超えた甚大な被害がもたらした現実はとても重く、日々過ごしている中で先々のことを考えると、ふとした瞬間、
気持ちが負の方向へと傾いている私です。(たぶん多くの皆さんと一緒ですよね。)
直接の被災者でない私ですらそうなのですから、被災者の皆さんはどれほどの不安や心細さと闘っていらっしゃることか。

それでも時間は過ぎていきます。

少し前の、地元の郵便局に義援金の振込みに行った日のことです。
窓口付近にいたお客の半数は義援金の振込み用紙を手にして順番を待っていました。
きっとそこには束になって置かれていたのだろうな、と思わせるカウンターの上の義援金専用振込み用紙が1枚残っていただけでした。

補充が間に合わないのでしょう。後から入って来たお客さんの中には窓口で「義援金の振込み用紙をください」と口頭で伝えている人がいました。
また郵便受付の窓口には支援物資を持ち込んでいる人たちなども。

こんな小さな郵便局でも善意を形にする人たちがいっぱいでしてね。
ローカルではありますけど、気持ちが一つことに向かって動いているのを感じて嬉しくなりました。

どうか必要なところに一日でも早く届きますように。
そして、どうか楽しいことを心から笑える日が一日でも早く来ますように。


更に日にちを少し遡って震災から数日後のことを。

仕事から帰宅したと思ったら、オムツどこへ行けば買える?と夫。
一瞬義父が使うのかと思ってドキっ。(゜Д゜;?違いました。(u"u;A...アセアセ

夫が配属されている部署が一部の障碍者を支援していることもあって、たまたま仕事で関わった方から相談を受けたようです。
直接仕事とは関係ないんですが、でも相手は障碍を持つ児童の親御さんだそうで、とっても困っているようなんだと。

夫は相談を受けたその日、6店舗回っても紙オムツが見つけられず、翌日隣接するお隣の区まで足を延ばしてようやっと1つ買えたのでした。
普通に紙オムツを買い溜めて置きたい気持ちは、よ~~く分かりますとも。でもね、、、

いざという時のためにも、布オムツという選択肢があってもよいのではないかなぁと思ってしまう私って、今時古いですかね。

また、さまざまな風評被害が影を落としている現実に愁う一方で、この先も私は買い溜めはしませんから!と胸を張って言えるだろうか・・・
アンビバレントな感情をもてあまし気味です。
とにかく一日でも早く原発問題を解決して国民を安心させて欲しい。これが一番ですよっ。


次の日記からは通常モードでまいりたいと思いますのでどうぞヨロシクお願いいたいます(`・ω・´)ゞ