カーマの 日々☆コレどっこいしょっと

おばちゃまカーマは何をするにも時間がかかります。
気が付けばアっ!という間に夜なんですよ?もぉーどうしましょ☆

夢をもつことの意味(衣食住+α?)

2014年01月18日 | ちょこっとつぶやく

私には、身近に生き方のお手本となる友人が何人かおります。

昨年の秋のことでした。

昔の音楽仲間のYさんが昨年、古希を迎えたのをきっかけに自宅に(コンサート)ホールをつくりました。

 

 30人ほどでいっぱいになってしまうくらいの本当に小さなホールなの

とYさんは仰いましたが、どうしてどうして。
彼女の夢がいっぱい詰まった、それは素敵なホールです。
夢を持つことと年齢とは関係ないと思いませんか?そして夢の大小も。^^

  この先、何年生きるられるか分からないからこそまだ元気でいる今、思い切って行動を起こしたの^^

その電話を受けたとき、私は受話器を強く握りしめながら、スゴイ!また思い切りましたね~!とただ感嘆するばかりでした。

現在お嬢さんと二人暮らしのYさんなんですが、体調が万全とは言えないまでも、持病と上手につきあいながら趣味の歌、そして仲間とともにハツラツと過ごされている彼女の生き方はとてもシンプルです。

Yさんからホール完成のお披露目パーティーの予行ということでお招きを受けた日は、集まったメンバー4人の中で私1人だけが歌からは遠ざかっていて、というかとっくのとうに引退しており、私だけがそのお付き合いでいえば既に過去形となっていたはずでした。にも係わらず、現在進行形のお仲間に加えてくださったことが嬉しいやら有りがたいやら。

パーティー当日に出すお料理の試食も兼ねていたというこの日、夕方から始まった内内のパーティーは日付が変わる直前まで続き、心もお腹も(テヘ☆)豊かに満たされて行くのを実感したのでありました♪

そして後日、本番(?)のパーティーでは、彼女の音楽仲間20名ほどが集まって大変な盛り上がりを見せました。宴も後半にさしかかったところで誰からとも無く自然に「歌いましょう」となり、Yさん(ソプラノ)のソロを皮切りに、ステージではカルテットで、着席していたメンバーも4声に分かれて(指揮者もピアニスもいらしていました)懐かしい歌の数々を全員で歌い続け、午前0時近くの散会になるまで楽しい時間が続きました。

歌っている画像から↓(会議中?みたいな画像ですが)^^;

恐らくその場に招かれた全員の心が満たされた時間ではなかったかと思います。^^

 

そしてもう一人の友。

彼女は具体的な夢に向かって動き出そうとしている1歳年上の友人なのですが、その精神力の強さには心底脱帽している私です。

 今こうして生きていられることが楽しくて、あれもしたいし、これもしたいの~

大変な病から復活されて現在も治療中ですが、無理やりつくった笑顔ではなく、これが克服した人が見せる本当の笑顔なのかも、と感じさせるその自然な笑顔そのものに勇気づけられています。

そのKさんの凄いところは切り替えの速さでした。わが身に置き換えてみても、一体どれほど落ち込んだであろうと考えたら思考がストップしてしまってそれ以上は考えられなかったのですが、彼女はたったの数日間(Kさんの弁)で思考・体制を整えて復帰したのです。それが実に早かった。 

上に挙げた二人の友に共通して言えることは、過去は振り返らず、現在の夢(目標)を実現させようという前向きな姿勢と、日々を心豊かに丁寧に生きようとされていること(かな?)。

お二人は私にとっては人生の先輩であり、生き方のお手本を示してくれる存在ですが、ブログの中にもあの方やこの方々、素敵な生き方を実践されていらっしゃる方、目の前の困難を乗り越えるべく努力を続けておられる方など、年齢とは係りなく身近な方々から、時に落ち込んだりしたときなども引っ張り上げてもらったり、元気をいただいている私なのです。

誰しも人生楽しいことばかりではないのは当たり前で、そのいやなこと、辛いことの中から、良い方を採用して生きてきた私でした。またそうすることが私の生き方の基本的姿勢でしたし、この先々も変わらないだろうと自身では思っているのですが、心のあり様という点では上にあげたお二人と共通項が見出せるようにも思えます。

この2年ばかりの私は、精神ともども健康であることは基本中の基本と頭では考えつつもサボってばかりでしたので、今年は健康にもう少し気遣ってまいりたいと考えております。

たまにマジメに語ってみたい日もあるさ~ということで

イエイ☆