カーマの 日々☆コレどっこいしょっと

おばちゃまカーマは何をするにも時間がかかります。
気が付けばアっ!という間に夜なんですよ?もぉーどうしましょ☆

母娘で中欧2都市(ウィーン&プラハ)を楽しむ♪(3)

2010年08月28日 | 娘と楽しむ(旅行etc)
自分の時間を作るのに悪戦苦闘しております!(`・ω・´)ゞ

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 プラハ2日目の続きはプラハ城内の見学です。


うわー(**)(**)ほぉー     
   
聖ヴィート大聖堂の内部に足を踏み入れました、  奥へ・・ そして天井へと広がるこの大空間は圧巻です。



正面の奥に見える人だかりは何だろう・・そのまま視線を頭上のステンドグラスから更に天井に架かる見事なアーチへ。
自然に感嘆のため息がもれてしまいます。石造りなのに注がれるその光の何と柔らかいこと・・・
モン・サンミッシェルを思い出します。

奥に見えたのは聖ヴァーツラフの礼拝堂でした。


ガイドボタンを若い番号から順に押し、耳にあてて堂内を左手からぐるりと時計回りに進んで行きます。

うわー()()  


ステンドグラスが嵌めこまれた様々な窓がぐるりと堂内を巡らしていて、こちらも目を奪われます。

 


窓ごとに異なるテーマの、そして嵌めこまれた複雑な模様のステンドグラスのどれもが素晴しくて、うっとりの連続です。 

そして20世紀のチェコを代表的するアール・ヌーボー画家のアルフォンス・ミュシャ作(チェコ語の読みは"ムハ" )のステンドグラスがこちら。(『聖キリルと聖メトディウス』)
  ↓



『風タク』を思い出すね?
うん!

嗚呼・・この厳かな場所でゲイマーの血が騒ごうとは! もう何年前だったか、娘に教わりながらやっとの事でクリアした任印の
RPGゲーム『風のタクト』の中に出てくる神の塔(地下神殿にあるステンドグラス)を思い出しました。
でもゲイマー.....って私、この他には『どうぶつの森』ぐらいしかできないんだった、、 (; ̄▽ ̄A...アハ

始めは同じテンポで鑑賞していた娘でしたが、直ぐに音声ガイドをあきらめた分、私より先へと進んでおりました。

あきらめの悪い私め
どの窓の前にも十数名の団体さんが集まっていて、ガイドさんが解説をしています。
私も見よう近づくと、耳にあてていた音声ガイドの声がガイドさんの声でかき消されてしまいます。


一旦傍から遠ざかり再びソソソソっと蟹歩きで団体さんの方へ近づいては、それとなぁぁぁく片耳ダンボになってみたりしたんですが、
ダメだ・・
フランス語とかドイツ語だったりでさっぱりワカリマセン。盗聴は断念
私の力不足(英語力)なのは言うまでも無いことなのですが、そこへ持ってきて此れですからね。
半分ほどで私も音声ガイドはギブアップです。 (´д`)
そしてもっと(英語)勉強しとこう!と強く強く思ったのでしたっ。<その時だけ(°▽°) 





繊細に施された彫刻や絵画などもじっくり観察しつつ堂内をぐるりと観て回り終えて、外へ出てみると、ちょうど向こうから爽やかな水色の制服に身を包んだこちらが目の前を行進して行くとこをにバッタリ☆
日本の暑さから多少の湿気を取ったようなお天気のプラハです。仕事とは云えきっちりと着込んでいて大変ですね。

既にお昼の12時を回っていて、娘も私も喉が渇いていたので、この先の広場のオープンカフェでドックロールと生ジュースを買う為に並びました。
テラス席に座って軽いランチです。ここでしばし行き交う人々をウォッチング

小ぶりの青リンゴをかじりながら歩いている若いカップルたちは新婚さんかな?
よく見かけたのが中東系のファミリーたちで、最低でも5人以上というグループで、女性はティーンくらいの女子も含めてヒジャーブ(スカーフのような布で頭に包む)姿がけっこう目立ちます。
ボトムスはジーンズ姿の女の子が多かった。ショートパンツ姿も多かった。(なのに娘は・・)
それにしても日本人ていうかアジア人観光客が少ないなあ・・・と思いながらマンウォッチングは終了。
席を立って次の場所へとてくてくと行くと、すぐ後ろから着いてきていたはずの娘がおりません。

 

....( ノД`)

被写体になっていたのか、、
だって写真を撮らせてって頼まれたんだもん
て、娘のカチューシャと暑苦しいハイソックス姿は或る意味でヒジャーブより目だっていたのかも知れません。
すれ違う人たちにはジィーっと目で追われ、やや離れた位置さりげない風を装ってはカメラを向けられ、、、母は居心地悪いんですけど。ε-(;ーωーA フゥ

 
気を取り直してこの後は、旧王宮聖、イジー修道院ー国立美術館、王宮美術館なども順繰りと見て回りました。
額縁の絵がずらり並んでいるとなかなか壮観です。
左側の絵画を右は幾つかの扉に分割してその描き方の手法等を説明してます。(日本語もサポートしてちょ)

  

「黄金小路」(その昔、錬金術師たちが住んでいた事からこの名がついたそうな)をの両側ををきょろきょろと交互に見ながら行くと、こちらの『TOY MUSEUM』の看板と昔のバービー人形コレクションの看板とが目に留まりました。
なんだか古いものも沢山ありそう☆() 
 



入ってみよっか
うん
 

入り口から階段を上へ上へと上っていきますと、途中2階あたりの部屋の入り口がチケット売り場のようなそうでないような。。。
中を覗いてみると普通の人形やおもちゃにまざって所々にインパクトある人形が数体置かれているのです。
(バービーはもっと上なのかなぁ?)
娘と更にそのまま階段を上りかけたら中年の肝っ玉かあさん風の係員が必死に足止めされました。
ここでチケットを買ってからでないと上へは上がれないという事のようで、チケットを求め、
ついでにそこに居たインパクトある人形スーパーマンと、巨大なバービー人形と記念撮影する娘でした。
しかし娘、違和感ないナー☆ ここに置いて行こうかナ?(・∀・)
(バービー人形の奥にいるキャラクターの名前はなんだったっけ・・)


で更に上階へと上り入り口を入ると直ぐ左側を見てドキっ!!



何故にダース・ベイーダが?!

他にも更にもスピルバーグのファミリー?とか。


しかしここがプラハ城内に居るという事を忘れてしまいそうですよ。
初期の頃のバービー人形を始め数々のバービーが並んでいたのですが、



中にはこんなバービーまでいて、ギョ!



バービーに混じってキャラクターものもなかなか凄いんですよぉ?

 

だってこちらなんかハリウッドスターが勢揃いですか?!

マイコー?!モンロー?!プレスリー?!




フゥー 

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画像が大きくて、しかも読みにくかったですね

続きますデス。