ＣＩが来ると学校は‥

今日は、朝、
いつも乗っているコンビが、
飛び出してきた乗用車と衝突事故になりかけ、
危うくけがをするところだったこともあり、
嫌な気持ちで始まる一日でした。

何せ、南アは交通死亡事故が多いですから。

さて、気を取り直して‥

今週一週間は、Schoemansdal地区の小学校。

この学校は、ベテランの先生が多いためか、
学校全体に安心感、安定感があります。

良く言えば、安定感。
悪くいえば、変化がない、おそらく10年後もそのまんま。

粛々と授業がすすむ感じです。

まあそれはそれで私としては助かる面もありますが‥。

今日は、ＣＩ(お上から来たお役人)が来たので、
先生たちは、その対応に奔走していました。

こういうとき、ＣＩたちは、
「せっかく私たちが学校に来たのだから、
子どもの授業をするより、ちゃんと提出書類をまとめておきなさい」
と言います。

その間、子どもたちは、
ただ教室でぼーっとしているだけで、放置です。

ぼーっとしている時間をどう過ごすのか。
せめて、次週の課題でも出せばいいのにと感じるのは、
日本人的感覚でしょうか？

もっと言えば、
ＣＩは提出書類より授業を観たら？と言いたくなります。

そのあたりが南アが苦手なところ。

そして、私の力では、どうにもできないところ。

私の活動は、
算数科の先生の授業のサポートなので、
こうしたときは、本来業務はほとんどできません。


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