関西学院大学体育会スキー競技部

日々の活動などなど…

アメリカ遠征 in カッパーマウンテン

2019-11-21 18:28:58 | 日々の活動


お疲れ様です。
主将の髙木です。

私は11月1日より、同期の関と浅田と共に海外遠征に来ております。場所は、アメリカはコロラド州カッパーマウンテンです。晴天確率8割越えのカッパーマウンテンでは、予定通り順調にトレーニングを行えております。日本と大きく違う点は標高です。宿は3000mに位置し、リフトでは3600mまで登ります。到着後2.3日は高山病の為、頭痛や吐き気に悩まされる選手もおり順応に時間を要しました。大学生ともなれば、体調管理は自己の判断によりするものだと考えております。各々の目標達成の為の必須要素だと認識し、異なる環境ではより一層気をつけて参りました。


(左から関、髙木、浅田)


高木
今回の遠征では「必死にスキーをする事」を念頭に置いております。自分が負けに慣れてしまっている事を知る事から今回の遠征は始まりました。過程というのは、結果が出た時初めて正しかったのだと分かる訳で、全ては結果なのだと思います。結果が出るまで足りる事はなく、考えて考えて考える。こういったスキーで学べる事の多くは、人生にも役立ちます。スキーをしながら人として成長し、結果を出せる男になります。

浅田
私は私情のため3日程遅れての参加となり、当初は後れを取ってしまうのではないかという不安もありました。しかし、少人数で練習が行えていることやフリー練習をする時間が多く取れていることなど、環境が非常に良いことで、何とか自分よりもレベルの高い2人に食らいつくことが出来ています。
今シーズンは学生最後のシーズンです。自分の人生に悔いの残らないよう、また、日頃から応援して頂いている方々への感謝の形として良い結果が残せるよう、日々精進して参ります。


ついに、スキー人生最後のシーズンが始まりました。4年目にして、初めて同期と共にシーズンインできたことを嬉しく思います。今回の遠征もすでに最終クールに入っており、手応えと焦りの両方を感じております。スキーにだけ集中して取り組める環境の中で、課題がはっきりと見えてきました。今年もスキーができることに感謝し、支えて頂いている方々に結果で恩返しできるようなシーズンにします。


明日22日(アメリカ時間)がトレーニング最終日となり、23日のフライトで帰国となります。帰国後は国内でのトレーニングと転戦が始まります。最終日も気を抜かず、トレーニングしてきます。

失礼します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする