私とピアノと、日常と…

30年ぶりに再会したピアノや、日々を見つめるための日記みたいなものです。

最年長

2018-04-15 20:20:51 | ピアノ
ここのところ、歳が気になるお年頃…。
教室の発表会で最年長だと分かっていましたが、実際、教室全体ではどうなのか?
kero「先生、生徒さんで私より年上の方は、この教室にいらっしゃるんですか?」ちょっぴり期待を込めて…(^.^)
先生「それは…、いません…('ω')」
え・・・まさかの!?
先生は私より(ちょっとだけ)年下ですし、この教室の中で純粋に最年長者は私なんですね!

「何で!?」これが私の一番の感想と驚きでした。
前記事でもちょっと書きましたが、四捨五入していわゆるアラカンと言われる年齢の人たちが、サークルとかブログとかでも少ないな~と感じていたんです。
ちょっと寂しさを感じます。私ら世代のピアノをやっていた人たちはいったいどこに行ったんだ~?(ピアニストやピアノ講師は除く)

今、、40代、50代前半の人たちは、きっと私くらいの年齢になってもピアノを続けていくだろうと思います。
なので、ピアノ年齢は上がっていくと思いますが、現在、60歳近い、もしくはそれを超えた人たちのピアノ人口はあまり変わらないでしょう。

なぜか?
ピアノが急速にブームになって普及した時期が、実は私の世代の少し後だったということかもしれません。
この時間差がピアノ年齢の差を生んでいるんでしょうか?
と、いうことで今後もこの比率はあまり変わらないという事ですかね…。
気力と健康の問題だったら嫌だな~。何か、淋しいな~(/_;)

私は今年、初めてピティナなどに挑戦しようとしています。
今まで発表会が年に一度の唯一の舞台でした。でも、物足りないと感じ始めて…。
60歳になって新しいことに挑戦するよりも、出来るだけ早い方が良いと思うし、もっと上に行きたい!(あくまでも自分比で…。)
何歳になっても続けていくことで、進化は止まらないというある人の言葉を信じて!

年齢にあがなって還暦を過ぎても色んな舞台で弾きたいです。
将来、ピアノを聴かせるおば~ちゃんが、私の目標です。

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