私とピアノと、日常と…

30年ぶりに再会したピアノや、日々を見つめるための日記みたいなものです。

2017.9.16 レッスン

2017-09-16 21:01:58 | ピアノレッスン
1時間半ほど弾いてからレッスンへ…、トボトボ…。
先生、開口一番「手は大丈夫ですか!?」
大丈夫で~す(*'▽')

ツェルニー40 39番
転調を繰り返すあたりから怪しい…。何度か繰り返す。
最後のカデンツァ…「音が出ないんだよな~('ω')」とつぶやくと…。
先生からのアドバイス~体重をかけて弾く。
体重と言っても全体重をかける訳もなく、細かく言うと腕の重さ、頭の重さも?けっこう微妙。
打鍵したらすぐに力を抜く。これ、ちょっと難しい。
でも、音は大きく響くようになった。
先生「暗譜も出来たことだし~(^-^)」と、思わぬ合格\(◎o◎)/!
良いんですか~?
次、とうとう40番!またまた、暗譜必須ですが…。

バッハ シンフォニア6番
もっとソプラノを出すようにと…。
なんか内声を意識して練習していたので、ソプラノが疎かになっていました。
先生「内声を出す練習は3声の理解と暗譜をしやすくするためで、本来はソプラノを出します。」
そうだったんだ~。ソプラノを出すと、なるほど3声らしくなる。
ですが、バッハを未だに暗譜出来る気がしない私…。
「最初はそう思うんですけどね…。暗譜はツェルニーで頑張って、バッハはまだいいよ。」
「ベートーベンのフーガを弾くには3声の弾き分けは必要だからね~。」
ひぇ~、いつの事やら…( ;∀;)

ベートーベンソナタ31番 第1楽章
自分なりにペダルを付けて演奏する…。
やっぱり濁るところが多々あり…先生から「この方がいい。」と色々指導を受けました。は~、難しいったら…。
でも、ペダルが入るとやっぱり気持ち良い~(#^.^#)
気分が上がります!
グランドピアノは、左手の低音のトリルなどペダルなしで弾いている時と違い、想像できないほど大音量になるんです。
アップライトは少し違うかな?左右のバランスがすごく難しい。
次回はさらに手直しをしていくそうです。楽しみ!

今回のレッスン、終わった途端に顔が真っ赤、頭痛がしていることに気付く。
かなり集中していたようです…。
すんごく疲れた…。

牡蠣ご飯

2017-09-12 18:11:24 | 料理

レシピの覚え書き。

醤油…大匙3
砂糖…大匙3
酒…大匙2
みりん…大匙1

みりん以外を煮立たせ、牡蠣を入れて弱めの中火で8~10分。
仕上げにみりんを入れる。
汁を利用して炊き込みご飯を作る。米1合半、塩ふたつまみ。

牡蠣の味が濃くて美味しかった~(*^-^*)


犬の童顔

2017-09-11 19:00:17 | WANちゃん

久々のWanこネタ。
今日、トリミングに行ってきました。
もう10歳なんだよね…。しかも、あと半年も経たずして11歳になっちゃう…。
日々、残された年月を考えると、時々涙が出そうになるこの頃。

いつもお世話になっているペットショップのお姉さん。
「Wanちゃん、童顔ですよね~!気が付けばもう10歳なんですもんね~。」
…?童顔!?「犬に童顔ってあるんですか?」
「ありますよ~。何て言うか、顔の感じとか、目の輝きとか…(^-^)」

え~、そうなんだ~(*^▽^*)
いつも家では隙あらば寝てばかりいるんで~(今始まったことではないが…)
散歩も飼い主が気の向いた時にしか連れて行かないし、きっと老化が進んでいるだろうと思っていました。
単純にちょっとうれしい。

で、これが童顔くんのアップ!ご飯を「待て」して撮影。(ごめん~)


しかし、他の方のブログを拝見して、かなり年上のわんちゃんたちの写真を見てみると~みんな、すごく可愛い。
やっぱり私には犬の童顔は分かりません。


レッスンでした。少し力が抜けたらしい。

2017-09-04 21:48:57 | ピアノレッスン
今日、レッスンでした。
約1週間、先生に教えて頂いた弾き方の基礎とストレッチを実践しました。
今までハノンやモーツァルトを弾く時に感じていた打鍵時の指先への圧力…。これがあんまり感じなくなりました。
指に圧力を感じない時は音も響くように聴こえる…。
先生「keroさん、だいぶ柔らかくなったようですね。これからも続けてください!」

いや、まだまだなんですけどね( ;∀;)
今回のレッスンはツェルニー40の39番がメインでした。
全体的に言えるのは、無駄な動きをしない!
アルペジオを弾く時も移動はなるべく水平に…。鍵盤すれすれに和音をオクターブ移動する感覚を確認してから分散する。
手首は鶏の足みたいに高くしない。(厳しい音型だと知らぬ間に高くなってた…これが実は弾きにくいことを実感。)
自分なりになるべく自然に力が入らない状態を探すことが大切みたい。
手が小さいとどうしても綺麗に掴めない和音とかがある…その時は鍵盤の端を使って下から(ぎりぎりだけど)弾く…など。

試行錯誤…。
楽に脱力して美しい音で弾くには、最終的に自分の感覚と工夫が重要なんだな。
レッスンは必要と考えますが、他力本願では駄目。先生との共同作業?

ベートーベンソナタなんですけど、不思議なことに左手の4の指を使うと激痛が走る所が一カ所だけありました。
普段はもちろん、どんなに指を曲げてもひねっても力を加えても痛くないのに、この一音を弾く時だけ痛いんです。
そういう時は何でも先生に相談です(^-^)
運指の変更だけで解決。早い!
何事も無理なことはしないことが最善みたいです。

次回はバッハメイン?3声の弾き分けが大変!なんですが…。
先生の師匠、モスクワ音楽院教授のネルセシアンさんのレッスンでは、内声のアルトかテノールのひとつを強く出して他はピアニッシモで弾くようにと言われたそうで…。
「明日までにやっておくように。」って…。

しかも4声…。
私にしたら神業です。