レッスン２４回目…コンチェルトの件(・∀・)

レッスンでした。
小雨が降って肌寒い…。

ツェルニー４０…２８番
分散オクターブの鬼の１曲。
前回、運指を見直して少し楽になりましたが、やっぱり疲れてしまいます。
半音が入ると途端に力が入ってしまうので、白鍵を弾く時は手前に、黒鍵の時は奥に手を出し入れするように指導されました。
先生「手首を意識してね。」
確かに片手で弾く分にはそんなに疲れません。しかし、両手になると途端に力が入ってへとへと…(+o+)
先生「疲れるうちはマルはあげられませんね～。」
えぇ～、そうなんですかぁ？
先生「これから難しい曲を弾くには必須なので～(^.^)」
はい、分かりました！

バッハインベンション５番
私が使用しているのは春秋社版、先生のはヘンレ版（ようするに原典版）。
アーティキュレーションなどが少しずつ違って、しばし戸惑う二人…。
先生が習っていた頃…だいたい40年前くらいは原典版じゃなきゃダメという時代があったんだそうです。
強弱も運指なども音符以外、何にも書いてないので小学生だった先生は何のこっちゃ苦労されたそうです。
現代はそんな縛りもなく、何を使っても良い時代になったのだそう～。
…で、５番。アーティキュレーションなどに注意して次回へ。

モーツアルトピアノソナタ　K.V.311　第一楽章
先生「手の向きが良くなって指が良く動くようになってきたんですが、だんだんテンポが速くなって滑ってしまっている所があります。
　　　　車の運転と同じで止まれなくなっているみたいですよ～。」
家ではメトロノームを使って練習しているんですが、無いとどうしても速くなって急いでいるみたいになっているの…分かっていたんです…。
あえて避けていた運指のめんどくさいやつも、やっぱり指摘を受けて楽譜通りに直されました。
それと、どうしても弾けない音型があって…これは練習あるのみ…。
道のりは長い…(~_~;)

と、そこに！
先生「keroさん、今度コンチェルト弾いてみない？」
え！＼(◎o◎)／！コ…コンチェルトって協奏曲のことですよね？
オーケストラと一緒にやるあれですよね？
先生「そうしたら、私が伴奏できるんだけど～。どうですか？」
先生と２台ピアノ？嬉しい！信じられない(≧▽≦)
やるとしたら何かな～？
先生「私は最初、ハイドンだったけど、色々あるけどモーツァルトかな？レベル的には今弾いているソナタと同じくらいです。」
生まれて初めての連弾、しかもコンチェルト！
すんごいわくわくします（＾◇＾）
まぁ、今のソナタが終わってからでしょうけど…。

小雨が降っていたけど、ルンルンしながら帰宅～(・∀・)
ピアノ弾きたい気分だったけど、ツェルニーで右手の手首が少しおかしかったのでおあずけにしました。
コンチェルト！（しつこい…）
頭から離れません。



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