私とピアノと、日常と…

30年ぶりに再会したピアノや、日々を見つめるための日記みたいなものです。

録音アップ…大変だったー(;O;)

2018-02-26 13:43:50 | 日記
昨日、初めて演奏の録音をアップしたのですが…何と、ユーチューバーになっちゃった!(…んな訳ありません。)

だいぶ前にブロガーのアンダンテさんに、コメントで録音アップの方法をもう少し詳しく教えてくださいってお願いしたら、
ご親切に改めて記事にしてくださったんです。
その時は録音形式が上手く変換できず出来ませんでした。いつかは…と思い、それをテキストに残していました。
アンダンテさん、その節は本当にありがとうございました!(読んでいただけるかな…)

なかなか…アナログ頭には難しくて…(゚д゚)
それ以前の問題で、まず、レコーダーからPCにつないで音源を入れるのという作業がままならない訳で…。
やっとこさPCに取り込めたけど、果たして次やる時にどのアプリを使ったのかとか、覚えているんだろうか…という不安が残る。

アンダンテさんの記事を見ながら必死に作業しますが、なかなか進まない…。
それでも、サウンドクラウドに登録する寸前まで行ったんですが、なぜか、確認メールの返信がエラーしてしまう。
何度もやったけど、PCの問題なのか?ソフトなのか?ダメだった。

・・・ということで、ユーチューブの動画投稿という事になってしまいました。
こうなったら意地です!
また、そこからも大変で、音声データを動画データに変換するだのなんだのって?
アプリをインストールして訳分からん、あーだこーだやってたら、いつの間にか投稿できていました。
ここまでで約半日経過、夕ご飯もそこそこに…。だからデジタルって嫌なんだよ…。
先が思いやられる…。

でも何だか自分の演奏がインターネットから聴こえてくるなんて…。(すんごい短いけど…)
不思議な感じ。そして、恥ずかしい~(>_<)

アルペジオ…悩む…(-"-)

2018-02-26 00:56:53 | ピアノ奏法
アルペジオを片手で弾くのか、両手で弾くのか?
といってもすべてのアルペジオではなくて、下降する部分だけを左右の手を入れ替えて弾くんですが…。
すんごく悩んでます。何回も弾いて録音して確認して…何日も悩んでいます。

片手で弾くと流れがスムーズな気がするんですが、音をコントロールしずらい感じがします。
ちょっとツェルニー的な音になるようなのも感じる…。
本番など緊張する場面では、こちらの方が音外しちゃう危険性が高いかな~?

両手は腕の力が抜けて音がコントロールしやすい気がしますが、テンポアップすると拍ががずれる危険を感じます。
音も注意しないとぼやっとした感じに聴こえるような気がする。
でも、手の大きさの問題を考えると、やっぱり両手で弾く方が無難かな?

どちらも一長一短、箇所によっては片手の方が弾きやすい所もあるし、両手で弾く方が綺麗に聴こえる所もある。
場所によって使い分けることにしました。

でも、どうしても決められない音型が一つあります。
冒頭部分からの最初のアルペジオの下降部分…。初めてのブログアップ(>_<)テストなので短いです。

すんごい時間かかった…(;O;)しかし、画面でかい…音量でかい…。

これはおそらく両手で弾いたやつだと思う。(どっちか訳分からんくなった。)ちょっとテンポは遅め、何かふらふらしてる…。
次回のレッスンのぎりぎりまで悩んでみますが、最終的には先生に決めてもらおう~っと(^.^)

2018.2.20 レッスン…危険なアルペジオ

2018-02-20 20:04:11 | ピアノレッスン
レッスンで弾いている曲は、時々母に聴いてもらうのですが、どんな曲でも自信のない箇所はミスしてしまう確率が高いことを感じていました。
本番だと尚更。不安要素は無くしておく必要を感じているので、アルペジオ部分は重点的に練習してみたつもり…。
なかなか上手くいかないけど…。

さて今回のレッスン、通して弾きましたが、早々とアルペジオ部分で止まりそうになりました。
先生からのご提案~片手で弾いているアルペジオを両手を使って弾く。
確かにYouTubeで誰か忘れちゃったけど、両手で弾いていたピアニストがいました。
先生「滑らかに確実に弾くために検討してみてください。少なくとも次回のレッスンまでにどちらで弾くか決めてくださいね。今ならぎりぎり間に合いますから。」
慣れると両手の方が弾きやすいのかな~?
拍がずれないように注意とのこと。上手くいかなければ片手で特訓ということか?

♭の調と♯の調の違いも意識する事。
♭は平な感じ、♯は鋭い感じ…その違いを感じて弾くことが大切なんだそうです。(文字通りですね~なるほど。)
この曲は転調が繰り返されるので特に意識していかなければなりません。

あとはとにかくペダル!!
音を濁らせないためのノウハウを細かく指導して頂きました。
ペダルをしっかり上まで上げることは私の足りない所で以前から指摘されていましたが…。
ゆっくりじんわり入れたり、ハーフペダルにしたり、低音の音量を抑えたり、細かく刻んだり…。
先生「とにかくペダルは良く音を聴くしかない。」
濁らなければすべて良しということでもないみたいで…難しい~!
足首の運動と腹筋も必要かな?


ソルフェージュ

2018-02-14 20:27:14 | つぶやき
今日、何を思ったのか…?風呂に入りながら、歌を歌ってみました。
基本的に真ん中の「ド」は取れるので、「ドレミファソラシド~」って歌ってみた。う~ん、微妙…。
じゃ~、とりあえず知っている曲「アメージンググレイス」なんて歌ってみました。
・・・何か音程がぐらぐらする…相対音感がやばいんでないの!?
最初の音が取れても、次の音を何度取るのか間違えたりして…難しかしい~(゚Д゚;)

風呂から上がってピアノで音を取ると、そんなに難しくなくメロディーが弾ける。
だけど、頭の中の音を歌で外に出すことが苦手なんだな。周囲で(生活音とか)聴こえる音も良く分からない時が多い…。
・・・(-_-)

私はとにかく音痴で、幼い頃からコンプレックスが非常に強いんです。
声が良くない、音程が悪いと…学校の先生やうちの父親"(-""-)"とか…「音痴、音痴」言われていた記憶しかない…。
以来、歌う事が苦手で、付き合いのカラオケでは仕方がないので歌いますが、下手くそなので極力避けてきました。
それでも小学生の頃のピアノレッスンでは、一応ソルフェージュをちょっとやったんですけどね~(;O;)

一応「固定ド」みたいなんですが、かなり怪しい音感をしています。
暗譜するにも必要だよな…。相対音感がしっかりあったら暗譜だって楽になるかもしれない。
今まで私は「音痴」だって、音なんて分からないんだって思って意識してこなかったんだけど…、やってみようかな?

これから風呂時間は歌う時間にしてみようかと思っています。
答え合わせは風呂上がりのピアノで…(^.^)
生活音でも気になる音があったら、これは何の音だろうと意識してみようかな。
今まで諦めていた音感の訓練…、自分なりの方法で試みてみようと思います。

録音してみたけど…。

2018-02-14 19:19:42 | ピアノ
まずはツェルニー50…1番。冒頭のみ、いつも通りのテンポで弾いてみました。
聴いてみて「あれ?」想像していたよりもテンポ遅いな~。練習だったらどんなに遅くても良いんだけど、録音では欲が出ます。
もう一度、速めのテンポで撮り直し、「うん、これくらいなら…。」という目標テンポを設定。
現状では冒頭は大丈夫なのですが、ユニゾンになると厳しい速度…。
毎日1回くらい弾いていれば、いつかは目標テンポで弾けるようになるかな~(^.^)

ベートーベン31番も弾いてみた。
冒頭のみと思いつつ、意外とノーミスでいけたので、そのまま行ける所まで弾いてみた。
結局、とりあえず通して弾くことが出来ました。3回くらい止まりそうになったけど、何とかこらえた。
聴いてみて「あれ?」思っていたよりも音が硬いように思う。
レッスンの時、先生にお聞きしてみると「そりゃ~、実際の音とは少し違ってくるので、多少、がっかりしますよ。」
え~、だってプロの音響ってふれ込みで、マイク部分が閉じたり開いたりするんだよ~(*´з`)
先生「そうだとしても…(-_-)。本格的なマイクをつなげて立てたりしないと難しいですよ。」
そうですよね。アナログ人間はデジタルに対して期待が大きいのです。
この録音は大事に取っておいて、どんな風にこれから変わっていくのかを楽しみにしておこうと思います。

いつか、このブログにup出来るように頑張ります(*ノωノ)、

2018.2.10レッスン…とにかくベートーベン

2018-02-10 22:04:04 | ピアノレッスン
私の頭はツェルニー、バッハから弾くことになっていたのですが、先生はおもむろにベートーベンの楽譜を…。
発表会までツェルニー、バッハはレッスンではお休み。先生「その方が良いと思う。ツェルニーとかは自分でやっておいてね。」

ベートーベンピアノソナタ31番 第一楽章~冒頭を弾き始めたら、先生がそぉ~っと後ろの椅子に移った…。
先生、見えてますよ~。そして気になりますよ~。
何してるのかな~?と弾いている最中にちょっと視界に入れてみると…目をつぶって聴いていらっしゃる。
アァ~(゚Д゚;)やばい…。そして、ミスしまくり、止まるし、手も震えてくる…。ようするに緊張してあがってしまったのでした。

弾き終わり、がっくりとうなだれ…「先生…、後ろで聴いているんだもの…。ダメだった…。」
先生「うん、そろそろ、こういうのもいいかと思って。慣れておかないとね~(^.^)」
あがり症の私…「そうですよね。必要ですよね。」

家のグランドピアノは防音装置が付いているので響きがすごく抑えられています。特にペダルがあんまり濁って聴こえない。
しかし、先生の所のボストンは響きが良いので、ペダルが所々濁ってしまいます。心の中で「うわ~、汚い…。」と思いつつ…。
音が濁ったり、うるさくならないように、ペダルの使い方はもちろん、左手の音量、右手とのバランスにも注意。
先生「ペダルは耳で聴いて判断してね。ピアノやホールなど環境によって全然違うから…。屋根を開けるともっと響くし、大きなピアノほど響くから。それによって収集がきかなくなって残念な結果になることもある。」
ひぇ~(>_<)恐ろしい。

先生「冒頭の4小節だけでも、すごく難しいわね~。最初の3段は大切にね。この先にアルペジオ部分が待ってるので分かるけど、最後まで丁寧にね。」
でも、次のアルペジオ部分はおっかなくて、力を抜いているつもりでもどうしても入ってしまっているのが分かる。音、はずしそう…。
先生「裏拍!」裏拍を感じるのが大切だと前から言われていたのに忘れている。

左手で歌う場面で上手くいかない時は、右手で弾いてみる。右手は歌う事に慣れているので、それを左手で真似して練習する。
先生のおっしゃる通りにやってみたら、左手の親指の音がつぶれてしまった。ようするに歌えてないのだ。

先生「とにかく、まだまだやらなきゃならない事がたくさんありますから!」
私にはどれほどのやらなきゃいけない事があるのか…想像もつきません。

ハイブリットピアノ!?

2018-02-06 22:29:48 | つぶやき
レコーダーを買いに行った家電量販店には電子ピアノも売っていました。
なんと60万円台の電子ピアノって!!思わず試弾してきましたが…。

家にアコースティックピアノがあると、どうしても比べてしまうんです。
そして今、音色で悩んでいる難しい所とか試したくなっちゃうんですよね。
結果、低音の響きが物足りず、高音が思っていた音よりもカンカンと鳴ってしまうという残念な感じに…。店員さんにお聞きしたら、電子なのに調節は出来ないとのこと。
アナログ人間の私としては、デジタルならそのくらい出来ないのかよ(゚д゚)!なんていう生意気で勝手な論理を心の声でつぶやいたのでした。
電子ピアノがダメだと言っている訳ではないんです。だって、家の約50年もののアップライトくんに比べたら、数段、良いですもん!

その後、ヤマハに楽譜とメトロノーム(電子)を買いに行きました。
アナログな私としてはメトロノームは振り子だろう~と思っていたのですが、先生にお借りした電子メトロノームが持ち運びに便利だったということと、何でか家のアナログメトロがひと目盛り、速度が速かったという…?
どっちが正しいかっていうと、現代ではデジタルの勝ちなので…ひと目盛りの差って大きいのでしょうがありません。

当然、ピアノ売り場にも寄りました。というか、一番先に…。
そしたら響きの良い1型のグランドピアノなのに、屋根の中は複数のスピーカーしかない…という変なピアノに出会いました。
思わず店員さんに「これ、もしかして電子ピアノなんですか?!」
店員「あ、そうなんです。っていうか、ハイブリットピアノと言って…。」と説明してくださいました。
ついさっき、電子ピアノを弾いてきたので、すっかり弾き比べみたいになってしまい、その違いに驚き!
隣にはコンパクトなアップライトみたいな電子ピアノ?なのに、同じようにグランド仕様のもので、お値段は60万円台から。
アップライト仕様のものもあってそれは30万円台から。

別にメーカーの宣伝をするつもりはありませんが、電子ピアノはここまで来てるんですね!
前に別の電子ピアノを扱っている楽器屋さんで「もう少し待てば電子ピアノはもっとアップグレードしますよ。今、過渡期です。」とおっしゃっていたのを思い出しました。
このことだったのかな~?
もしも、将来、歳を取ってグランドピアノを手放さなきゃならなくなったら、電子ピアノで良いものが開発されてるはずだわ~(・∀・)って、希望が持てます。
しかも手頃な価格になっていればいいな~、中古でもいいのよね~。
お金、貯めておかなくちゃね~(-_-;)

PCMレコーダーっつ~の買いました。

2018-02-06 20:20:23 | 日記
私はとにかくデジタル音痴。
未だにガラケー愛用してます。だって私の生活上、スマホは特別必要ないんだもの。今の所…。そりゃ、カメラや動画は便利だけどさ…(*´з`)
かなり心は揺れ動いたんですが、メーカーに在庫がある限り、ガラケーで行くつもりと決めました。
AIなんかに負けないぞ!

スマホは当分持つ予定はないので、音響に金をかけることにしてみました。
というても、スマホの月額料金に比べたら安い!分割1000円くらいで1年で元が取れる程度かな?
せこいんです。私…。

「ねらって録れるプロの音質」なんていう触れ込みのを買いました(・∀・)
店員さんに根掘り葉掘り、手取り足取り教えていただきました。
が、基本的にアナログ頭なので、データをパソコンとかDVDレコーダーに移す時点でもうアウト。
テープレコーダーに音声を録音する感覚で「接続して音を流せばいいんですよね。」なんて言ってしまった。
デジタルでは音なんか流さなくても接続するだけで良いですもんね。いい恥かきました。

本日初録音!!(ドキドキ…)
録音はばっちり出来た!…はず…。
ですが、再生しても音が聴こえない!?何しても取説読んでも分かんない(゚Д゚;)

うろたえながら大手家電量販店に電話する…。忙しくて折り返しとのこと…。
何てったって初歩の初歩だけど、最も致命的なことが分からない。
自分の情けなさに泣きそうになりながら、よ~く取説を読み返すと「内臓スピーカーはオンになっていますか?」
は?いえ、オフです!!

親切な店員さんだったんですが、スピーカーオフでしたか。私を舐めていましたね。
しばらくして家電さんからお電話がありましたが、「すみません、解決しました!」とお伝えしたら…。
「そうですか。良かったです!お役に立てなくて申し訳ありませんでした。」って。
心の声で「本当だよ!」


痛みの出ない弾き方を探す。

2018-02-03 20:49:59 | ピアノ奏法
右腕の痛みはたぶん筋肉痛。
腱鞘炎とは違うとは思いますが、痛いという事は弾くうえでとっても嫌な事です(-""-)

オクターブの和音を弾くと痛いのですが、力のかけ方(あるいは力を入れない)や、ちょっとした角度など微妙な所だとフォルテで弾いても痛みなく弾ける…。
そういう痛くない弾き方を(ちょっと)痛い時に探す。これ、絶対に自分でないと分からない。本当に微妙で、自分の感覚だけが頼りです。
そこで痛くなければ、それが弾き方の正解かもしれないと、新たな発見?
先生に伝えたら「きっと、そうでしょう~。でも、腱鞘炎とは違う痛みなんでしょうね(-_-;)」と、念を押され…、先生は手の故障にすごく厳しい方なのです。

でも、くれぐれも無理をしちゃいけない痛みがあると思うんで、そこは注意が必要!!
私はピアノを弾くために仕事を頑張っているくらいなので、不安な痛みに対しては即!手の整形外科に駆け込みます。
大げさだとは思うんですが、恥を忍んで…。だいたい1週間くらい待っていたら治る痛みばかりでしたが…。

軽い痛みとはいえ、それでもなかなか痛みが引かなくて、「ずっと続いたらどうしよう…」って思っていたんですが、今日めでたく消えていました。
良かった~(*´з`)

ショパンプレリュード4番

2018-02-03 19:49:17 | ピアノ
私がベートーベンを弾くにあたり、最大の課題は表現力だと思っています。
おととし夏頃~去年春まで「モーツァルト2台ピアノのためのソナタ」を発表会のために約1年かけて取り組んだのですが、とにかく弾くことだけで必死!!
表現を追求するまで行けなかったと思います。(不完全燃焼でした。)

モーツァルトに疲れてしまったので、次はベートーベンイヤーにしようと決めたのですが…。
最初はどうして良いやら分からなくて…。めりはりの付け方とか、何か表現の仕方を忘れてしまったような変な感じ…。
様々なピアニストの演奏を聴きながら、けど当然、ピアニストみたいには弾けないので、自分らしい音楽表現って何?と考える日々。

そこで、やっと譜読みが終わったこの時期、無性に弾きたくなったのが、ショパンプレリュード。
先生に表現力を付けたいのでプレリュードを弾き始めたことを伝えました。
先生「(';')…、何番?」
kero「え…あ、4番。」
先生「あ~、これね。これはね、こうやって音を送るようにして弾くのよ。」
と、おもむろに弾き始めて、さっそくレクチャー?

この曲はとにかく音符が少ない!
譜読みは簡単ですが、こういう曲こそ、本当に難しいと思います。
曲として成り立っているのかも自分では分からない…。
先生も同意見。
自分なりに仕上げたら、レッスンで見てもらう予定です。