私とピアノと、日常と…

30年ぶりに再会したピアノや、日々を見つめるための日記みたいなものです。

ピアノ会の曲で悩む(*_*)

2016-07-25 16:31:47 | ピアノ弾きあい会
ブラームスが弾きたい。
けど、道のりは遠い…。
あと、1週間しかない。「出来るわけがない…。」
そんな境地になっています。

今日、古い楽譜をひっぱり出してきました。
1998年にNHKテレビでリチャード・クレイダーマンが講師を務めたピアノレッスンのテキスト。
初見である程度弾ける曲もあったので、何とかなるかも?
楽典なんてあんまり知らないので、Coda連発に次はどこへ行って良いのやら?と迷子になりながら、YouTubeでお勉強~。
取りあえず、クラシックよりは垣根が低そう?甘いか…。

今回はジャズも考えたんですが、とにかくリズムが難しくて…(~_~;)
知っている有名曲なのに、全然スイング出来ないんです。
出来なさ過ぎて、ストレス溜まります。
ジャズは本来、自由なはずなのにね…。

今の私にはポピュラーな曲の方が良いみたい。
分かりやすい。

それにしても、もう、時間がない…。
これから連日、仕事なので練習時間もあんまり取れない。
どうなることやら…。


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弾けば弾くほど下手になる?

2016-07-22 21:43:00 | ピアノ
ブラームス インテルメッツォ117-1。
練習すればするほど、アラが目立ってきました。

もしかして本当にピアノ会まで間に合わないかもしれません。
自分が納得できる仕上がりでなければ、今回は断念して次回に回そうかという気持ちになってきました。
とすると…人前で弾ける曲って…バッハインベンション9番くらいしかありません。
でも、その曲も未だノーミスでは弾けていません(~_~;)
はて、どうしましょう~( ;∀;)

117-1の練習の参考にYouTubeで聴けるピアニストの演奏に合わせて指を動かし、タイミングや強弱の付け方などを研究してみました。
大好きだけど、グールドの弾き方はある意味、私にとって少し大げさなのかな?と感じました。
彼独特の世界観とまで言うと、これまた大げさかもしれませんが…。
ちょっと違う…。

やっぱり、私が弾きたいと思う感じと、ピリスの弾き方が合っているように思います。
タイミングはプロならでは…どうしても我慢しきれなくて早目に出てしまいがちですが、少しでも真似したい。
ピアニッシモの和音の音色は、真似しようとしてもなかなか綺麗に音が出てくれません。
「だって、手が小さいんだもん(*´з`)」って言っても、ピリスだって小さいのです。
どうしたらあんな音が出るのでしょう…。

あと、ピアノ会まで1週間…ちょっと諦めムードだったりしますが、次回のレッスンで先生がどういう反応をされるのか?
怖いな…。

他に簡単な曲も用意しておこうかな~と、考え中です…('ω')


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見つけた!ピリスのブラームス117-1

2016-07-19 21:33:31 | ピアニスト
「私はラフマニノフの曲が大好きで、本当に心から弾きたいと思っているのだけど無理なのよね。」
以前、そう語っていたマリア・ジョアン・ピリス。
小柄で手の小さな彼女が奏でるブラームス。

コンツェルトのアンコールで弾いたっぽいんですが、どうでしょう?
音色はもちろん、私が考えもつかなかった内声、作曲家の意図みたいなものなどが様々、感じられました。

この曲は私の小さい手では頑張って開いても、なかなか思うような音色が出ないんです。
オクターブの中で旋律を奏でなければならず、その他の内声も理解しなければならない。
ブラームスさんは、意地悪です。特に専門的に音楽を習っていない人間に対して難しすぎます。

ピリスさん「結構な努力をして(腕、指の横の移動、ペダルの使い方など)ここに至っているのよ。」
なんて深い言葉でしょう。
小さな手のピアノ弾きに希望を与える言葉です。
あのピリスさんでも色々な工夫と訓練をしているのですね…。

素人の私なんぞ、今、苦労していて当たり前です。
何とかゆる~く練習しようというのを狙ってますから…(~_~;)

才能と練習量の差は初めっからとうに勝負(勝負にならないべさ!)はついてますんで、私の置かれている現状からどれだけ上達できるか?が目標。
一番はやっぱりさ、楽しく、時にはうんざりしながら、続けることが大切なんだと改めて思うのです。
けど、ピリスさんの演奏は、色々と刺激を受けさせていただきました(・∀・)

Brahms - Maria João Pires - Intermezzo Op. 117 No. 1 in E flat major



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久しぶりにハノン練習

2016-07-19 19:29:16 | ピアノ
ここの所、すっかりハノンを見て見ぬふりしていました。
時々、半音階やスケール(ハ長調、ハ短調のみ)を気が向いたら弾いてみるとか…そのくらい。

今日、何となく、ピアノ練習の最後に久しぶりに弾いてみたのですが…。
1~10番まで通して弾きましたが、とにかく左手が疲れる!
弱い…弱すぎる…。
こんなんじゃ、さらなる上達は見込めないかも…。
なまってるっていうか~。

ちょっと続けてみようかな?
とりあえず、1日10番ずつ進む。

ハノンは単調だけど、指を動かすって良いな~と思いました。
仕事のある日は1時間くらいの練習が限度。
ハノンでひたすら指を動かしたら、なんか運動したな~(^.^)なんていう妙な感覚がある。
脳と指は連動していると言われているので、脳も活性化しているような気持ちになる。

いやにならない程度に気楽な感じで取り組んでみようと思います。
ピアノの練習は地味にこつこつ積み重ねが大切ですが、自分が続けられることが重要かと。
何となく、毎日しなくちゃというノルマを与えずにゆる~くやっていこ~(・∀・)


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ブラームス…恐るべし…(~_~;)

2016-07-16 22:18:31 | ピアノレッスン
ブログ更新、久しぶりです。
相変わらず、レッスン頑張ってますよ。ひーひー言いながらね…(@_@;)

ブラームスもやってますよ。
インテルメッツォ117-1…。
正直、なめてました…本当にすみませんm(__)m
これが今の心境です。

今日、レッスンでこの曲、月末のピアノ会(弾きあい会)で弾きたいんですけど~って先生にお伺いしたら…。
先生「う~ん、間に合うかな~?」
へっ!?

何と先生も今年のとあるコンサートでop117の全曲を弾く予定だとのこと。
私が取り組んでいる1番より、2番、3番がすごく難しいらしい。
先生もまさに今、取り組んでいる曲ということで、ちょっと気合いが違う感じを受けました…(?)

まずは、メロディを意識すること。
右手だけでメロディを弾いて確認する。何とも、第一歩って感じですね…。
子守歌という由来だけあり、とにかく静かに優しく~優しく~~。だけど平坦にならないように~。
メロディだけを練習したあとに、全体で弾いてみたらちょっと曲の流れが良くなっているように思いました。
先生にも褒められた\(◎o◎)/!

でも、ブラームスの内声は一つではないそうで、他にも縁の下を支える様な内声があるとのこと。
所々、左手を出すところは分かるんですが…。
とにかく複雑みたいなんです。
今回のレッスンではメインのメロディを意識するところまでで終わり。
縁の下を支える内声って、何!?
教えてもらえませんでした。
先生「全体のメロディをつかむところまでで…。とりあえず形にはなると思いますよ。」
深すぎて分かりません。

kero「ピアノ会までに仕上がりますかね~?」
先生「う~ん、だったら次回までに死ぬ気で練習してきてみて。」

へっ!?
そんなに難しいんだ~。練習時間取れるかな~?
ま、出来るところまで頑張って、未完成でも人前で弾けるように頑張るしかないか。
そんなに気張った集まりでもないし…。

先生の考える弾きあい会のイメージは、どうも私とは違うみたいな気がします。

先生見てたら、プロってすごくストイックだし、厳しいって実感するもの。
アスリートみたい。
本当に凄いな!って思います。



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