昨晩、ビデオ店に行って「ラストオブモヒカン」という映画のDVDを借りて観ました。原作『モヒカン族の最後』と映画化されたものとではどう異なるかを確認したかったからです。
現在完訳が福音館書店から「古典童話シリーズ」として出版されています。500頁を越える長編ですが、その描写は細部にこだわり、ストーリーにボリュームをもたせています。一方、映画では当然のことながら、限定された場面のみを描いています。原作にいかに脚色を加えるかが問われるため、かなりストーリーや登場人物が異なっています。(特に主人公)
ただ、どちらも、白人至上主義や開拓者魂が高揚されるような内容や、侵略者としての白人を一方的に断罪するといった内容になっていませんでした。
ただ、ラストシーンにおいては、、原作より映画の方が文明化に対する批判が強いと感じました。
現在完訳が福音館書店から「古典童話シリーズ」として出版されています。500頁を越える長編ですが、その描写は細部にこだわり、ストーリーにボリュームをもたせています。一方、映画では当然のことながら、限定された場面のみを描いています。原作にいかに脚色を加えるかが問われるため、かなりストーリーや登場人物が異なっています。(特に主人公)
ただ、どちらも、白人至上主義や開拓者魂が高揚されるような内容や、侵略者としての白人を一方的に断罪するといった内容になっていませんでした。
ただ、ラストシーンにおいては、、原作より映画の方が文明化に対する批判が強いと感じました。
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