新装!中島賢介研究室

勤務大学における授業内容や雑談に関する説明などを中心に綴ります。よかったらお立ち寄りください。

おっさん、子ども相手に熱唱する

2009-09-24 08:37:25 | 子育て
 連休最終日、特にすることもなくゆっくりと休養できた私ですが、娘達はさすがに退屈そうでした。
 「何したい?」と聞くと、意外な答え。
 「歌いたい!」
 彼女たちの声に圧倒されながらも、みんなで準備することにしました。
 1 某カラオケ会社の会員登録を済ませ、HPでクーポン券を印刷する。
 2 じゃんけんで歌う順番を決める。
 3 「希望曲リスト」を作成する。歌詞や曲を忘れてしまった場合は、PCで
   検索して確認しておく。
 さて、カラオケルームに入って歌おうと、曲名を入れようとしたら、あれっ。
 曲がない。「キーワード検索」で探してもない!せっかく用意してきたのに。
 がっかりする彼女たちを励ましながら代替曲を選ばせ、必死に入力する父親。
 さんざん歌っておきながら、いざ私の番だと意気込んでいたら、曲が始まるなり、席を立ち上がって、
 「ちょっと、トイレ行ってくる」
 おいおいそれはないだろうと思いながらも、(そりゃそうだ。確かに、彼女たちは「歌いたい」と言い、「歌を聴きたい」とは言わなかった。
時間を効果的に使うためには当然の行為だ)と思い直し、独り寂しく歌いました。
 改めてカラオケとは「歌うためにある」ものであることを実感しました。