バス停から歩く。
場所が分からなくても同じ方向に進んでいるのでわかる。

外国の方が多いね。
そろそろ昼ごはん食べてもいいんじゃないの?
その前に銀閣寺らしい。
門を抜けると両側に高い生垣。
雰囲気よーーし。
朱印を受付にお願いし、いざ銀閣寺へ。
庭の白砂に目を奪われ。

白い未確認物体に意識を奪われていたら....。

すぐそこに銀閣寺はあった。

へー。
こんなに傍にあっていいのか。

順路の看板通りに進む。
前の中国のカップルがいちゃいちゃしながら進まないのでイライラしてしまう。
中国のかた特有のアイホンをステーに付けて自分たちのツーショットを撮るのに夢中。
それとサングラスがお好きですね。
あれ文章が纏まらない。
そうだ俺は日本人。
侘び寂びだ。
苔を見て侘・寂なのさ。


けしてこのようなことはしていけないのだ。

水の流れに人生を思い。

静かな心で銀閣寺を愛でるのである。
