本棚に入りきらない本が散らかっている。
私は気にならないのだが相方は、とても気になるらしい。
言い訳しながら延ばし続けていた掃除の日がやってきた。
相方「それ!並べ替えて終わりじゃないよね


しぶしぶ処分することにして選別する。
俺って、本を捨てるというか整理出来ない性格なのだ。
「あーーーこれ、読んでいないけど、んーーー良い本だねー。良い趣味してるよ、これはキープへ。」と中々進まない。
あっという間に、お昼になっていた。
紙袋で3つの本。

2,400円也。
誰かの役に立ってくれ、と別れを惜しむ。
その2,400円を相方は山分けだという。
それって可笑しくないか。
