
応募に使用した写真はモリブロの企画で公会堂での記念写真がありました。カラーとありましたがツーショットはモノクロしかありませんでしたのでこれを使いました。あとは夫婦の経歴書ということで約30年いや..生まれたろから出会いと結婚までのことを赤裸々にしたため拙い文章で応募したのです。一応参加という気持ちで当たるはずもないと思っていたところに当選の電話が来た時には驚きで体が震えました。
生まれて初めての人力車。
引手は話上手で楽しい人で良かった。
人力車に乗った時の目線の高さは馬に跨ったときの高さと聞き吉宗さんを思い出した。
ただ乗り降りの時、前屈みになるので変則な形でずり落ちないように足を突っ張るので腿か攣りそうになる。
今日の雨は慈愛の雨、恵みの雨。
屋根をかけるのであまり恥ずかしくないのだ。
色々観光名所も紹介してもらった。
笑いもありどうにか緊張感もほぐれてきた。
近くを通るおば様やおじ様が「おめでとう

子供を連れたお母さんと子どもが人力車の難を覗いて二度三度と見直すのも仕方がないことだ。

はっきりり言って恥ずかしいが癖にもなりそうだ。
神社に到着するころには慣れてきたが、どこからともなく聞こえてきた「何?あれ」といったカップルに告ぐ
「これには...訳があって....いや....君らも俺らぐらいの年になるのだ...いつか君らも笑われることが来るはず...きっと来る」
神社の社務所で休憩。

初号機は寝坊しタクシーで駆けつけてくれた。
もし雨が降らなければ間に合わなかったが慈愛の雨の御蔭か間に合った。
社殿の中に初号機たちも入ってしめやかに金婚式が始まった。
芽吹き神社とも呼ばれる由緒正しい神社の第1回目の大切な行事に参加できてとても光栄です。
とうに銀婚式は過ぎていますが特別の計らいでの銀婚式なのです。


式を終え日本橋を回り無事終わりました。

そうそう写真館での記念写真を撮り衣装を脱いでほっとして無事終了。
使える絵になったでしょうか。
あーー恥ずかしかった。
関係各社の皆様ありがとうございました。