めざせ軽トラキャンパーへの道

お金の無い中年おやじの手持ちの資材 工具でどこまで軽トラキャンパーが作れるか チャレンジをブログで綴ります!

2分割&2馬力ボート 座席艤装!

2022-01-23 15:59:19 | 2馬力ボート

大寒を過ぎて 本当に寒い日が続く 釣なんて昼間でも行けないくらい 寒いし風もすごい
前回 試運転をした2馬力 2分割ボートの座面問題・・・・・
船外機をつけなければ 要するに手漕ぎボートなら どこに座ろうとほぼ 前後のバランスの問題はないが・・・・・・
いざ 船外機をつけて 走行するとスピードによっても変わるし 座る場所によっても
おおきくバランスを崩して 速度が上がらない場合もあり
結論からすると 座席は固定せずに その日の道具や獲物の多さ等にも微調整出来るように
座面は移動出来る形が望ましいと判断出来た
一応 このボートは2人乗りなので前にと後ろに浮力体兼座面がつけれるが
固定なのでそこに座ると以外と位置が悪い
特に 後部は無くてもまったく必要のない場所と思われる(一人で乗る場合)
ので設置をしない方向で考える
また エンジントラブル等で オールで帰着しないとならない場合は
効率よく 疲れないで長時間(最低でも1時間以上)漕げる場所となると
前の浮力体座面がベストな位置と分かる
なので前の座面板は常設としてそのほかを考えることになる
2馬力ボートで以前 リョービの生け簀付きボートを所有していて
その時は生け簀のフタがそのまま座席も兼ねており 船外機もなかったので
その生け簀のフタに座って手漕ぎで釣りをしていて問題はなかった
その後 今度は リョービの生け簀無し 船外機仕様を手に入れた時には
船内にはなにもなく分厚い板の簡素な座席板が付属していて 横に使うのではなく
縦に乗せて その上に 前後に最大2名が乗る構造となっていた
なぜ 船外機仕様の場合 この形かと思って実際に使ってみると
細長い板はフリーで乗る場所を替えられるので 色んな状況で座る位置を調整して
より船外機が効率よく使える事が分かった
それから幾年月が経て 今回 2分割2馬力ボートを手にいれた
なので 前に所有していたボートの縦の板方式を採用とした

まずは手持ちの材料を数種類あつめて 簡単な組み合わせで検証した
前の浮力体座板に連結するように縦に70Cm程度の長さの板をセット 脚は1本にして
分割部はめあい部に板の底を乗せるように高さを調整
一応 準備とイメージトレーニングが出来た
ここで一番重要なのは 船外機が不調になり沖でオールで漕いで緊急事態回避を念頭にしていたので 前の座面にすわってなおかつ 縦の板が漕ぐのに邪魔にならないように
設計するのと 最悪 漕ぐのに邪魔なら外してほかの場所に置けるような構造にと考えた
これが一番重要で 安全策でもある なにしろ前回 試し浮きでエンジンが始動できなくなり オールで陸に戻り いろいろ調べたが結局ガソリンをつぎ足しら始動したので
原因が不明である 安全な港の中の海水浴場での処女航海でこれが起きてくれてよかった もし 実際の釣りで沖合でこれがおきたらパニックだったろうと思う
なのでオールで全力で漕げる艤装は絶対必要だと思った

電動丸のこで板等をカット 溝の部分なども丸のことサンダーを使いうまく形状を作って
ジャストフィスト感を出す


船体には固定ねじやボルト類は使わない方針で・・・脱着が簡易にするため)
形状に合わせた 溝など加工してある
丁度 お昼ごろとなり食事をして再開しようとしたら 雨天となり
組付け作業は中止 

木材の腐食防止のため オイルステンを塗布して
本日は終了 次回 船外機を取り付けて 座席を仮組みして実際に座って
使い勝手や強度 バランスなど検証する
でも実際には 海に出て浮いて エンジンにて走行しないと その使い勝手は
分からないと思うので まだまだ 完成は先のことになりそうだ!
でも この試行錯誤での 艤装の時間が一番 楽しいのを俺は知っている!








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