夏の気温が厳しくなった7月後半から ちょくちょく クーラントのリザーブタンク内の 水が空っぽになる現象が続いていた
いつもなるわけではなく 長距離はしったり 山間部などを走行した後 など 気が付くと
サブタンクの水がなくなる珍現象である
水温系は安定しており 駐車時に地面に水が落ちている感じもなく エンジンルームやラジエーターなどに 冷却水(三菱は緑色の水)が吹きだした形跡もなかった
とりあえず 乗れているので いつかは車屋に見てもらわないと・・・・と
9月3日に 近所にある 車屋に行き 相談したら この様な感じで水が無くなる場合は ラジエーターキャップが怪しいとの事 キャップのゴムパッキンが劣化すると 圧力や温度が正常にならないため
一気に リザーブタンクの冷却水が逆流して タンクからホースを伝って排出されるようだと
さすが 車屋ですね 感心しきり!!
で 純正のキャップを注文してもらい 入荷を待つまでの間 自分でも出来ることはなかとネットをうろうろしていたら
9月4日 三菱 ミニキャブ リコール情報を見た
なにやら 冷却水に関する事なので 調べた
チャンバー?? 過負荷を掛けた走行後 急にエンジンを止めると あわ泡が原因で 強度のない
プラのタンクに穴が開き 冷却水が漏れるそうだ!
でその日に リコールセンターへ電話を掛けたら 隣の市に 三菱ディラーがあるのを教えてもらった
翌日 ディーラーより 整備などの連絡が入るとなり 翌日の昼ごろ 整備の日の相談を受けたので
11日は仕事がなく空いていると伝えると 11日の午後3時に予約を入れた
隣の市ではあるが いつも通る大きな国道の途中にあるし かなり近い場所であった
肝心のキャップが入荷したとの連絡が車屋から来ていないので 11日の朝 電話したら入荷してるとの事・・・・(当方への連絡 忘れてましたね!?)近所なのですぐに取りにいき 昼頃 キャップを交換してみる
古いキャップだけ見ると 減らり具合がよくわからないが・・・・
じっくり見ると 確かに かなり へたっている
左がお古 右が新品のキャップ
消費税込みで990円
シンプルなキャップに見えるが 結構 複雑な構造と重要な機能があるのがキャップだそうだ
この後 PM2時に三菱ディラーへ向かう
約2時間ほどまたされて 無事 対応品と交換してもらう
リコールなので当然だが 無料だ!
キャップとリコールが一緒に対応出来た!
後は 数日 例の水が無くなる現象がなくなれば 一安心である
でも 車のメーカーは大変だね 20年前の車まで 費用を掛けて リコール対応しないとならない
現在の 家電などでは製造から7年で それ以上使う場合は 基準耐用年数を超えているで自己責任で使ってくださいみたいな物もある
やはり日本製の車はいいねと思うのであった!
★追記!
修理が終わって3日経過 200Km程度走行した本日 サブタンクみたら きちんと規定の水量が
入っていたので キャップ交換の効果が出たのかと思われるが、しばらくは様子をみてみようかと
ラジエター関係は すぐにオーバーヒートに繋がるので 放置はいけませんよ!
★9月25日 追加情報!
11日に キャップ交換 ディラーでリコール対策して サブタンクに水を上限まで確認
25日 約2000Km走行で サブタンクの確認
アップラインから2割がた減っているが、修理前の 気が付いたらスッカラカン状態は無くなって
一安心である
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