今日は、中日文化センター主催 東海古城研究会の
現地学習として足助の城を歩きました。
行ったのは、成瀬城・黍生(きびゅう)城・飯盛山城の三つの城跡を訪れました。
始めに成瀬城に行ったのですが、ここは、犬山城主成瀬氏の先祖の居城ということですが、
かろうじて土塁・堀が一部残る程度で見どころはありませんでした。
次に、1時間ほど歩いて着いたのは、黍生城です。
黍生山頂にある主郭跡からの展望は、360度の展望が素晴らしかったです。
天気は、良かったのですが、あいにく霞がかかり御嶽山
(冬は良く見えるとのこと)は見えませんでした。
次に、向かったのは、飯盛山城です。
紅葉で有名な香嵐渓にある山城です。
15分ほど歩いて山頂に着きました。
山頂には主郭跡が綺麗に残っており、山全体に、
いろいろな造作跡が残っており、見応えがありました。
山を下って香嵐渓(冒頭写真)に寄りましたが、
新緑が鮮やかで本当に綺麗でした。
山城歩きの疲れが、一気に取れました。