今日は、東海古城研の日です。
地下鉄名古屋市役所駅に集合し、名古屋城の現地学習に参加しました。
最初に、お城の東側にある土塁を見て回りました。
ここは、かつて瀬戸電が走っていたところです。
驚いたのは、名古屋国税局の裏手にある土塁跡は、
高さ、大きさとも日本有数の土塁と思います。
東側から南側は、すべて土塁の外堀になっていました。
西側に行くと今度は、水堀になっており、
重要文化財になっている隅櫓が見えてきます。
景色が一変した様に感じました。
キャッスルホテルの前では、ようやく天守閣が見えました。
北側も水堀になっていました。3時間ほどじっくり名古屋城を一周し、
ランチは、名城公園近くに移転した愛知学院大学の食堂で頂きました。
今日は、名古屋城の知らないところをいろいろ勉強でき、有意義な時を過ごせました。