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真・女神転生imagine-JZ13(バックアップ)

Broachで投稿していた記事のバックアップです。

黄金桂の間違った使い方

2010-07-27 00:27:07 | 日常
かれこれ2か月前くらいに黄金桂を買っておりました。
ええと、ウーロン茶の一種、と思ってください。(茶葉の種類です)
好きなものを買う時に値段を確認しないのでハッキリした値段は覚えていませんが、
確か80グラムで1500円くらいだったと思います。はい。

で、買ってすぐに1回、ちゃんと茶壺(ちゃふー)で淹れて飲みました。
値段の割には下品な味だな…げふんげふん…とか思っておりましたが。
黄金桂はウーロン茶と言っても岩茶のような頑固な味ではなく、爽やかな香りが楽しめる軽いお茶です。本当は。

わざわざ茶葉を購入しなくても、伊藤園の「金の鳥龍茶」は黄金桂らしい味をしてます。
らしい味、とわざわざ書いたのは、黄金桂100%ではなく、岩茶(鉄観音と書いてるけど、以前は水仙だったよ?変わったのかな?)とブレンドしてるから。
でも、たぶん、ペットボトルに詰めるという作業の中で風味が失われてしまうので、そういう味付けになってるのだと思います。
また、岩茶と言ってもピンと来ないかもしれませんが、サントリーの鳥龍茶はとても岩茶らしい味をしてます。


購入後、気温が高くなってきて熱いお茶が要らなくなってしまい、開封したままで放置してて…すっかり忘れてましたw
引っ越しで(過失で)茶筒などを全て捨ててしまい、ちゃんと密封できる環境で保管できないまま2か月放置ですよw
ご存じの通り、茶葉はとても繊細なものです。
輪ゴムで縛っただけのまま放置したこの黄金桂がどんなことになってるか…w

で、私の暴挙。
熱いのわざわざ淹れて飲むのメンドいから冷たいお茶にしよう♪

1.茶葉をお好みの量で「お茶パック」に詰め込みます。
  (目安:水100mlにつき紅茶用のメジャースプーン1杯で少し濃いめかな)
2.冷茶ポットなどを用意し、お茶パックを放り込みます。
3.沸騰したお湯を7分目くらいまで入れます。
4.お茶パックの内側にまでお湯が浸透したことを確認後、入れ物いっぱいまで氷を放り込みます。
5.氷は解けなくてもいいのでそのまま冷蔵庫に突っ込みます。
6.冷えた頃にコップに注いでウマー♪

まあ…ご存じの通り、大雑把ですんで…。^^
もし本当にこの方法で作ってみようと言う方がいらっしゃったらポイントも解説♪

1.中国茶葉は恐ろしく膨らんで広がるので、お茶パックはダシ用の大きめの袋が使い良いです。
2.ポットは温めておきましょう。高い温度のお湯を入れることで中国茶特有の香りを出します。
しかし、100゜c近くの温度では渋み(タンニン)もどんどん出てくるので、氷を入れて温度を落とすのです。
温度が80゜cくらいになると旨み(テアニン)が出てきます。
冷やすと特に渋みが強く感じられるので、氷を入れたまま冷蔵庫に突っ込んで低い温度にしておきます。
逆に、最初から低めの温度で淹れると、冷やしているうちに香りがどんどん飛んで消えてしまうのでトボけた味になってしまいます。
3.私はメンドくさがりなのでお茶パックを入れたままにしてますが、冷えた頃に取りだしたほうが安全です。腐ったりするかもしれんでね。
4.だいたい半日~1日で飲みきれるくらいの量で作るほうがいいです。味の面でも、衛生面でも…。
5.これはあくまでも黄金桂用の作り方です。一般的なウーロン茶(鉄観音など)でやると美味しく出来ないかもです。

自分でも「けっこうな高級茶葉になんて暴挙を…^^」と思いますが、飲まずに冬まで置いとけませんからねぇ…。
酸化してマズくなるよりは無理矢理でも飲んでおくほうがいいかな、なんて。

本当は夏は碧螺春(緑茶)を氷出しして飲みたいんだがな…。
電車で行ける範囲の店には青茶しか置いとらんだよ…。

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (JZ13)
2010-07-27 17:37:17
うぉぉぉ!!!ありがとうございます!こんな近くにあるなんて!!!
しかも、早速ググる先生に尋ねてみたら、ここ、大好物の白毫銀針を置いてるんですよぉぅぅぅぅぅ!(めさ高いけどw)
碧螺春はちょっと季節が遠い(その名の通り春摘み茶です)ので置いてなさそうですが、他の緑茶はお手頃価格♪明日にでも行ってみようかと思います♪
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Unknown (tonn)
2010-07-27 13:34:40
中国茶いいねぇ~w^^
ここ近くね?
陶然庭
大阪府大阪市中央区伏見町2丁目1-1
06-6231-0898
いってみたらw^^
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