メガテンの話題が出たのでなんとなく紹介をば。
あと、比較的今でも手に入りやすいかな、と思うものも書いておきますね。
(文中はwikiからの引用もあります)
機種略称 FC=ファミリーコンピュータ、SFC=スーパーファミコン、PCE=PCエンジン、MD=メガドライブ、GB=ゲームボーイ、GBA=ゲームボーイアドバンス、DS=ニンテンドーDS、SS=セガサターン、PS=プレイステーション、PS2=プレイステーション2、PSP=プレイステーション・ポータブル、PS3=プレイステーション3、Xbox=Xbox、VC=バーチャルコンソール
【女神転生】
そもそもは西谷史著「デジタルデビルストーリー」という小説が原点です。
(あまりにも古いものなので本は手に入らないと思います)
このストーリーを元にPC版「デジタルデビルストーリー女神転生」というゲームができたそうです。
(後にFCに移植。さらに後には「旧約・女神転生」という名でSFCにも移植。)
【真・女神転生】
その後、ゲームのみのオリジナルストーリーでシリーズは展開します。
一般的に「メガテン」と言われるのはこちらで、タイトルに「真」がついて「真・女神転生」と変化します。
SFC「真・女神転生」が発売されたのは1992年。
当時はRPGと言えばドラクエやFFが主流でしたが、その中で異色な存在として注目を集めました。
ストーリー:普通の高校生?が主人公。ひょんなことから「悪魔召喚プログラム」を手に入れる。
家族を悪魔に殺され、否応なしに悪魔との戦いに身を投じていく。
共に戦った仲間が離れて行き、
「悪魔と共に、管理された社会を作るか」(LAW)
「悪魔と共に、力が支配する社会を作るか」(CHAOS)
「悪魔と戦い、人間が人間らしく生きる社会を作るか」(NEUTRAL)
という選択肢を自ら選んで行きます。
システム:敵として現れる悪魔と交渉して仲間(作中では仲魔)として使役したり、
現れる選択肢でLAWやCHAOSといった属性が変わって行き、エンディングが変わるマルチエンディングストーリー、
仲魔を合体してより強い仲魔を作るといった合体システム、
なにより、勧善懲悪を良しとしない混沌としたストーリーが当時としては画期的でした。
てゆーかストーリーはエグすぎてトラウマになります。
ゲームシステムは疑似3Dダンジョン攻略型。ウィザードリィみたいな感じです。
罠満載のダンジョンは癖になりますw
一部(?)マニアに受け、その後SFCでは「真・女神転生2」「真・女神転生if」とリリースが相次ぎます。
1,2の悲惨すぎるストーリーを反省してか、「if」は高校を舞台とした少しライトなタッチになります。
(どこがライトなのかとか突っ込まない!今思えばペルソナの前フリだったのかもね。)
この後、「真」シリーズは2003年「真・女神転生3Nocturne」(PS2)までお預けになります。
これは追加シナリオが入った「マニアクス」なら手に入る…かも???
あと、DSですが「真・女神転生 STRANGE JOURNEY」が昨年出たばかりですので手に入りやすいかも。
ただ、これはメガテンの中では異色じゃないかと思うのですが…。
私の中では外伝的な位置づけに居ます。ストレンジジャーニー。
【魔神転生】
また、RPGではなくシミュレーションゲームの様式の「魔神転生」もSFCで発表されます。
魔神転生めっちゃ好きなんですけど、当時はフリーズの嵐に悩まされましたわw
一応、このシリーズの後継として「魔神転生スパイラルネメシス」(SS)とか、
システム的にはこれなんかなーと思う「真・女神転生NINE」(xbox)などもあります。
ありますが…あまりお勧めしません。面白くないしw
【デビチル】
他にGB、GBAでは子供向けと称して「デビルチルドレン」シリーズ等も出ます。
まあこのへんは置いといて…。(これはこれで面白いですけど)
【サマナー】
次にSSで発売された「デビルサマナー」。
主人公の年齢が若干上がりますw
ついでにゲームの難易度、ストーリーのエグさもアップ♪
主人公とヒロインのスタイリッシュなファッションも話題になります。
(あのスーツはゴルチェのパクリらしいですぜ)
SFCより画面が綺麗で感嘆したことを覚えています。
(3Dが当たり前の今見たら笑えますけどね)
一撃死やトラップが当たり前という地獄の中で、重苦しいストーリーや画面と相まって閉塞感を生みだした逸品です。
翌年には「デビルサマナー・ソウルハッカーズ」がSSで発売。
ネミッサハァハァ…。
サマナーシリーズはキャラクターのデザインがホントにファッショナブル。
流行にとらわれないデザインで、15年経った今見てもカッコいいですよ。
【ペルソナ】
同時期にPSで「女神異聞録ペルソナ」が発売されます。
これまでの「悪魔を使役する」というシステムから、「悪魔を憑依させる」というシステムになります。
導入部激しく怖いwww
ストーリーも怖いのですが、随所にちょっとした笑いも入って雰囲気はサマナーよりはとっつきやすいかと。
そのせいか「ペルソナ」は人気シリーズになります。
しかし私がプレイしたのは↑これと「ペルソナ2罪」「ペルソナ2罰」まで。
「ペルソナ3」からはプレイしていないので判りません。ごめんなさい。
ただ、現在でも手に入りやすいのは「ペルソナ3」「ペルソナ4」(PS2)かもしれません。
【ライドウ】
比較的新しいシリーズなので最も手に入れやすいかも?
悪魔合体などのシステムはそのまま、舞台を大正時代に置いた異色の作品?ですw
あ、すっかり忘れてたけど、これってサマナーの亜流なんだ…。
デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 超力兵団(PS2)
デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 アバドン王(PS2)
と2種類ありますが、アバドン王は個人的にストーリーがちょっとキツかったです。
あまりにヘコんだため、一回しかプレイしてないんですよね…。
【女神異聞録デビルサバイバー】(DS)
これ…どうしたらいいんだろう?^^;
悪魔合体とかシステムはメガテンなんですが、絵は金子じゃないしストーリーもメガテンじゃないし…。
キャリアがDSということで若い年代を狙ったのかもしれませんが、子供向けというには難易度高いし、ナゾの作品です。
番外編【アバタールチューナー】(PS2)
女神転生シリーズなのに女神転生という冠がない作品。(版権問題らしい)
2作ありますがどちらもダメです♪
登場人物はとてつもなくファッショナブルですが、システムがオワッテルw
戦闘システム等はその後の「真・女神転生3」に生かされています。
コレクターマニア向け。
-----------------------
とゆーことで、リアルにお勧めするのは
「真・女神転生」(SFC、PCE、MD、PS、GBA、Win2000、VC、PSP、PS3)
「真・女神転生3Nocturne」(PS2)
「真・女神転生デビルサマナー」(SS、PSP)
「ペルソナ2 罪」(PS)
「ペルソナ2 罰」(PS)
ですね。
そーいえば「真・女神転生」はなんとかアーカイブに収録されたとか告知出てたわ。
PSPなどでダウンロードでプレイできるんじゃないかと思います。
しかしPS3であの画面動かしても…。^^;
あと、比較的今でも手に入りやすいかな、と思うものも書いておきますね。
(文中はwikiからの引用もあります)
機種略称 FC=ファミリーコンピュータ、SFC=スーパーファミコン、PCE=PCエンジン、MD=メガドライブ、GB=ゲームボーイ、GBA=ゲームボーイアドバンス、DS=ニンテンドーDS、SS=セガサターン、PS=プレイステーション、PS2=プレイステーション2、PSP=プレイステーション・ポータブル、PS3=プレイステーション3、Xbox=Xbox、VC=バーチャルコンソール
【女神転生】
そもそもは西谷史著「デジタルデビルストーリー」という小説が原点です。
(あまりにも古いものなので本は手に入らないと思います)
このストーリーを元にPC版「デジタルデビルストーリー女神転生」というゲームができたそうです。
(後にFCに移植。さらに後には「旧約・女神転生」という名でSFCにも移植。)
【真・女神転生】
その後、ゲームのみのオリジナルストーリーでシリーズは展開します。
一般的に「メガテン」と言われるのはこちらで、タイトルに「真」がついて「真・女神転生」と変化します。
SFC「真・女神転生」が発売されたのは1992年。
当時はRPGと言えばドラクエやFFが主流でしたが、その中で異色な存在として注目を集めました。
ストーリー:普通の高校生?が主人公。ひょんなことから「悪魔召喚プログラム」を手に入れる。
家族を悪魔に殺され、否応なしに悪魔との戦いに身を投じていく。
共に戦った仲間が離れて行き、
「悪魔と共に、管理された社会を作るか」(LAW)
「悪魔と共に、力が支配する社会を作るか」(CHAOS)
「悪魔と戦い、人間が人間らしく生きる社会を作るか」(NEUTRAL)
という選択肢を自ら選んで行きます。
システム:敵として現れる悪魔と交渉して仲間(作中では仲魔)として使役したり、
現れる選択肢でLAWやCHAOSといった属性が変わって行き、エンディングが変わるマルチエンディングストーリー、
仲魔を合体してより強い仲魔を作るといった合体システム、
なにより、勧善懲悪を良しとしない混沌としたストーリーが当時としては画期的でした。
てゆーかストーリーはエグすぎてトラウマになります。
ゲームシステムは疑似3Dダンジョン攻略型。ウィザードリィみたいな感じです。
罠満載のダンジョンは癖になりますw
一部(?)マニアに受け、その後SFCでは「真・女神転生2」「真・女神転生if」とリリースが相次ぎます。
1,2の悲惨すぎるストーリーを反省してか、「if」は高校を舞台とした少しライトなタッチになります。
(どこがライトなのかとか突っ込まない!今思えばペルソナの前フリだったのかもね。)
この後、「真」シリーズは2003年「真・女神転生3Nocturne」(PS2)までお預けになります。
これは追加シナリオが入った「マニアクス」なら手に入る…かも???
あと、DSですが「真・女神転生 STRANGE JOURNEY」が昨年出たばかりですので手に入りやすいかも。
ただ、これはメガテンの中では異色じゃないかと思うのですが…。
私の中では外伝的な位置づけに居ます。ストレンジジャーニー。
【魔神転生】
また、RPGではなくシミュレーションゲームの様式の「魔神転生」もSFCで発表されます。
魔神転生めっちゃ好きなんですけど、当時はフリーズの嵐に悩まされましたわw
一応、このシリーズの後継として「魔神転生スパイラルネメシス」(SS)とか、
システム的にはこれなんかなーと思う「真・女神転生NINE」(xbox)などもあります。
ありますが…あまりお勧めしません。面白くないしw
【デビチル】
他にGB、GBAでは子供向けと称して「デビルチルドレン」シリーズ等も出ます。
まあこのへんは置いといて…。(これはこれで面白いですけど)
【サマナー】
次にSSで発売された「デビルサマナー」。
主人公の年齢が若干上がりますw
ついでにゲームの難易度、ストーリーのエグさもアップ♪
主人公とヒロインのスタイリッシュなファッションも話題になります。
(あのスーツはゴルチェのパクリらしいですぜ)
SFCより画面が綺麗で感嘆したことを覚えています。
(3Dが当たり前の今見たら笑えますけどね)
一撃死やトラップが当たり前という地獄の中で、重苦しいストーリーや画面と相まって閉塞感を生みだした逸品です。
翌年には「デビルサマナー・ソウルハッカーズ」がSSで発売。
ネミッサハァハァ…。
サマナーシリーズはキャラクターのデザインがホントにファッショナブル。
流行にとらわれないデザインで、15年経った今見てもカッコいいですよ。
【ペルソナ】
同時期にPSで「女神異聞録ペルソナ」が発売されます。
これまでの「悪魔を使役する」というシステムから、「悪魔を憑依させる」というシステムになります。
導入部激しく怖いwww
ストーリーも怖いのですが、随所にちょっとした笑いも入って雰囲気はサマナーよりはとっつきやすいかと。
そのせいか「ペルソナ」は人気シリーズになります。
しかし私がプレイしたのは↑これと「ペルソナ2罪」「ペルソナ2罰」まで。
「ペルソナ3」からはプレイしていないので判りません。ごめんなさい。
ただ、現在でも手に入りやすいのは「ペルソナ3」「ペルソナ4」(PS2)かもしれません。
【ライドウ】
比較的新しいシリーズなので最も手に入れやすいかも?
悪魔合体などのシステムはそのまま、舞台を大正時代に置いた異色の作品?ですw
あ、すっかり忘れてたけど、これってサマナーの亜流なんだ…。
デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 超力兵団(PS2)
デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 アバドン王(PS2)
と2種類ありますが、アバドン王は個人的にストーリーがちょっとキツかったです。
あまりにヘコんだため、一回しかプレイしてないんですよね…。
【女神異聞録デビルサバイバー】(DS)
これ…どうしたらいいんだろう?^^;
悪魔合体とかシステムはメガテンなんですが、絵は金子じゃないしストーリーもメガテンじゃないし…。
キャリアがDSということで若い年代を狙ったのかもしれませんが、子供向けというには難易度高いし、ナゾの作品です。
番外編【アバタールチューナー】(PS2)
女神転生シリーズなのに女神転生という冠がない作品。(版権問題らしい)
2作ありますがどちらもダメです♪
登場人物はとてつもなくファッショナブルですが、システムがオワッテルw
戦闘システム等はその後の「真・女神転生3」に生かされています。
コレクターマニア向け。
-----------------------
とゆーことで、リアルにお勧めするのは
「真・女神転生」(SFC、PCE、MD、PS、GBA、Win2000、VC、PSP、PS3)
「真・女神転生3Nocturne」(PS2)
「真・女神転生デビルサマナー」(SS、PSP)
「ペルソナ2 罪」(PS)
「ペルソナ2 罰」(PS)
ですね。
そーいえば「真・女神転生」はなんとかアーカイブに収録されたとか告知出てたわ。
PSPなどでダウンロードでプレイできるんじゃないかと思います。
しかしPS3であの画面動かしても…。^^;