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渓芯会山行きハイキング

老若男女の愉しい仲間、山歩きの後の温泉探訪と反省会が楽しい

快晴の高取山ハイキング

2014-10-26 | Weblog

鷹取山

2014.10.19

岩佐さん、淡路夫妻、石田さん、均 

岩佐さんと筆者は どうやら同じ電車に乗っていたようだ。神武寺駅で下車すると プラットホームで後続を待つ 先着の淡路夫妻と石田さんの姿が目に飛び込んできた。本日は5名で10:10神武寺駅を出発。快晴である。

まずは京急の線路沿いを進む。進行方向のずっと先に煙突が見えた。何回か同じコースを踏んでいるが 目にした記憶は無かった。帰宅してマップを見ると 環境クリーンセンターの煙突のようだ。神武寺 鷹取山ハイキングコースの案内板に従って線路沿いの道から右手に入った。

部活の生徒たちでにぎやかな逗子中を左に見ながら進む。校庭脇の木の上に 鳥の巣を岩佐さんが見つけた。さらに進むと 車道の終点にある 特別養護老人ホームせせらぎ前にやって来た10:28。この施設の前で 鶏があいかわらず飼われていたので しばらく観察。

これより施設の庭にならべられた 盆栽を見ながら山中に入った。先日の台風の影響か斜面の倒木が痛々しい。苔むした岩が点在する うす暗い 沢沿いの道を進む。住宅地のすぐ近くとは思えない 深閑とした森の中に道は続く。

神武寺に着いたのは10:44。ここから先は 今までと うって変わって明るい陽射しの中を進むこととなった。

 

広場で小休止の後 階段を登って時の鐘の前に着いた。残念ながら「鐘をついてはいけません」とあり これは見るだけである。ここにある案内板によると83M地点ということなので 本日の登りはあと56Mということになる。

六地蔵前から石段を登り 仁王像が不在の楼門をくぐって 薬師堂の前に着いたのは11:00。「仁王像建立御寄進のお願い」の立て札があった。一口 一萬円以上とあっては 辞退させていただいて これより再び山中に入った。物々しい囲いで覆われた鉄塔下を通り 岩の間をすり抜けたりしながら 進んで行く。

過去に記憶の無い 鎖場も通過して139Mの超低山にしては 想定外の汗をかかされて 山頂直下の広場に着いたのは 11:31。ロッククライマーが張り付いている 岩場を見ながら 我々は展望台へ向かう。

おじいちゃんに手をひかれた 3才くらいの女の子が ひょこひょこ階段を登って行く。我々もこれに続く。展望台から富士を望むことはできなかったものの さえぎる物のない360度の素晴らしい眺めであった。しばし眼下の展望を楽しんだ後は 陽射しの降りそそぐ中 切り立った岩を眺めながらのランチタイム。

トンビに注意を払いながらも のんびりと握り飯をパクついていたが 広場の一角に陣取った子連れのグループが 騒々しい。見ると紙ヒコーキを飛ばしているのだが これが木の枝に引っかかってしまったようだ。

ウオーキングストックを使って これを淡路さんが救出。ストックには このような使い道もあったというわけだ。12:36下山開始。奇岩を見ながら 追浜へ向けて歩を進める。

ガマズミの赤い実が 青空に映えた。毎度おなじみの 磨崖仏前に着いたのは12:44。仏様が手にしているものが 何なのか 今回も残念ながら判明するには至らなかった。水道局の施設の金網沿いに進み 階段を下りきって舗装路に出た12:52。ひたすら下る道を 追浜駅に向けて進む。行きはよいよい 帰りは恐いという 道である。

追浜駅に着いたのは13:20。タイミングよく電車がやって来て乗車。弘明寺駅に着いたのは13:44。みうら湯にて汗を流す13:54。

軽く喉を潤した後 15:40施設を後にした。上大岡駅近くの 太郎丸にて反省会16:04。太郎丸は久しぶりである。昼間から多くの客で ほぼ満席状態だったのには驚いたが なんとか我々も テーブルの一角に陣取ることができて一安心。楽しく飲み食いできて満足することができた。

 

次回   渓芯会   山行案内

2014.11.15

白山 

本厚木駅北口 改札口 0900集合 

厚木バスセンター 9番    0920

↓  かなちゅうバス (厚33

七沢病院入口         0950

↓  歩

物見峠            1130

   ランチ

               1210

白山             1240

飯山観音           1330

ふるさとの宿飯山温泉     1340

   入浴              

飯山観音前  バス (厚201516

 

本厚木駅           1550 

本厚木駅南口 磯丸水産にて 反省会

コメント
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