渓芯会山行きハイキング

老若男女の愉しい仲間、山歩きの後の温泉探訪と反省会が楽しい

恒例の鎌倉アルプス行って来ました。

2010-02-14 | Weblog
鎌倉アルプス
2010.1.16
大宮夫妻、岩佐さん、名子夫人、淡路夫妻、安藤さん、均

快晴なるも寒い。09:30港南台駅出発。

港南環境センターの先から坂道を登っていくと ガサガサと物音がした。音の主はとみると 枇杷の木にとりついていた タイワンリスだった。

害獣と言われて久しいが 鎌倉アルプス歩きの際 ここ最近は見かけなくなっていた。一転して 本日はコース上のあちこちで
タイワンリスにでくわした。どこかへ移動していたのが 再びこの地に戻ってきたのだろうか。実に俊敏である。そのため大宮カメラマンの シャッターの
フレーム内に収まりきれなかったのかもしれない。10:11稜線に出た。

ここから望む富士は 裾野は雲に覆われているものの 頭だけ顔を出して我々を迎えてくれた。関東富士見百景なる看板が新設された広場にやってきた10:24。富士の眺めが確かに良い場所であるが 雑木が富士の眺めを若干邪魔している。関東富士見百景と称するのなら きれいに雑木を伐採してほしいものだと話したら 淡路夫人から 背が高ければ大丈夫 との突っ込みが入った。鎌倉アルプスのコース上のあちこちに 手すりが新しく設けられていた。その中には必要と思えない場所にも設置されてあって 疑問を感じた。

2月22日に鎌倉アルプストレイルラン大会がある旨の告知がコース上のあちこちに掲示されていた。
その影響もあるのか 例年と比べて 走っている人がやたら多いなと感じた。マウンテンバイクも復活の兆しありか コース上で少なからず見かけた。大丸山には11:17に着いた。


時間は少々早いがランチタイムとする。先着の大部隊が休憩中だったが しばらくしていなくなった。トンビに注意の看板があるも
本日はその姿なし。安心して弁当をひろげることができる。日差しがあるのはうれしいのだが いかんせん気温が低い。長い時間じっとしていると寒い。11:55出発。

天園の茶店前には13:05にやってきた。閑散としたイメージのある
茶店だが 本日は商売繁盛のようだ。ここから建長寺の方へは歩を進めないで
昨年同様 今回も獅子舞谷を下る。このコースは鎌倉アルプスの中にあって
唯一静寂なコースといってよい。


山中から 畑の前に出たところで 聞いたことのない 個性的な野鳥の声に出くわした 13:35。緑色の網で囲われた永福寺跡を右に見送り テニスコート前を通過した先に  平山画伯邸がある。主を亡くして 心なしかひっそりとしているように 思った。


鎌倉宮には13:54に着いた。お参りするたくさんの人で賑わっていたが 我々の目的はトイレの利用。人心地着いて 足元をみると靴がかなり汚れている。霜がとけて 泥濘のようになったところを 何か所か歩いてきたためである。鎌倉宮の境内の砂利が 靴底の泥を落とすのに好都合と判断。
ブラシ代わりを期待して砂利の中に 靴を突っ込んでみた。小さな砂利が靴底の凹凸にはまり込んでしまって かえって状況を悪くしてしまった。これは失敗。14:20鶴岡八幡宮の源平池にやってきた。

ここで小休止。鎌倉宮で落としきれなかった 靴底の異物を落とすべく作業を開始。源平池の前にある コンクリーの椅子めがけて 靴を思いきり蹴飛ばす。この作業に勤しんでいるところへ 5歳くらいの女の子がやってきた。何をやっているのと 質問を受けてしまった。女の子には異様な光景にうつったのだろう。どう説明しても ほめられた所作ではないだけに 女の子には 内緒と話してとぼけておいたが ずいぶんと人なつこい子だった。鳩の鳴き声を 一生懸命に披露してくれた。鶴岡八幡宮からは 人ごみの中 段葛を歩いて江ノ電鎌倉駅へと向かった。

15:00発の電車で 稲村ヶ崎駅へむかう。

下車していざ稲村ヶ崎温泉へと 歩き始めたところ 我々の行く手の前に 同じような格好をした 3人組が目に入った。そして振り返れば 大部隊が我々の後ろに続いているではないか。これはまずいと思ったが 仕方がない。稲村ヶ崎温泉の利用は 今回で3度目だ。 過去2回はゆったりと入浴できたが 今回は大変だ。ロッカーをなんとか確保して 湯に入るとこれがやけにぬるい。ぬるかんの私でもぬるいと感じるぬるさであった。いつもならカラスの行水が専門であるが 今日はそうはいかない。
長い時間つからざるを得なかった。16:10施設を出る。

次は反省会をするべく横浜駅へ向かう。横浜駅では北改札口から出てしまったので 相鉄側にある目的地まで長い距離を歩かされてしまった。目的地はヨドバシ相鉄駅前ビル5階の海鮮居酒屋はなの舞だった。はなの舞は 以前何回か利用していて気に入った店の一つだった。比較的安くて料理も結構いける。ビルに着いて5階へ行くべくエレベータ前に行くと 呼び込みがいた。5階に行く旨話すと 5階が一杯の際は ぜひとも3階に来てくれという。聞き流すようにして エレベータに乗りこんだ。棺桶でも運ぶのかと思うくらいの 間口が狭いくせに やけに奥行きのある 妙なエレベータだった。はなの舞に行ってみると 2時間の時間制限でないと受け入れられないという。12月の反省会は この2時間の制限であわただしく 飲み食いして いそがしかった。今回はもう少しゆったりとしたいと思い はなの舞をあきらめた。それではということで 3階へ
降りてみると 呼び込みのお兄さんが 下から戻ってきていた。我々が来ることを予感していたという。八吉という名の店は 魚にこだわりのみせのようだった。山陰、北陸の魚とメニューに書いてある。そしてよく見ると浜田産とある。出身地の名を目にするのはうれしいことだ。しかし値段が高い。酒の値段も高いようだ。とはいえいまさら5階へもどるわけにもいかないので 八吉にて反省会。少々高くついたが 楽しく飲み食いできた。

次回 渓芯会山行き案内

三浦富士

2010/02/20

京急津久井浜駅 08:50 集合

津久井浜 09:00
三浦富士 10:20
砲台山 11:20
ランチ
12:20
武山 12:50
津久井駅 14:20
京急
三浦海岸駅 14:40
送迎バス
マホロバ・マインズ 15:00
入浴
三浦海岸駅 17:00
久里浜駅 17:30
一升屋 18:00

以上

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする