センター試験国語(現代文)を極めたい!

センター試験国語の法則を解き明かすのが目標です(『ヘタレ競輪王のトホホ日記』のエントリも恥の記録として残しておきます)。

コージー・パウエル!!!!!!!!!!!!!!!

2006-06-11 20:31:08 | 音楽ネタ
 この間、久しぶりにCDを買った。

 RAINBOW"DEUTSCHLAND TOURNEE 1976" という、6枚組(!)、6,800円(!)のシロモノである。

    

 これがいい。

 オビの解説にはこうある。

>>1976年のドイツツアーから
>>「ケルン」「デュッセルドルフ」「ニュルンベルク」の
>>3公演を余すことなく収録。
>>30年の時を経て歴史と興奮が再び目を醒ます!


 今のところ、「ケルン」の分(Disk1, 2)と「デュッセルドルフ」の分(Disk3, 4)しか聴いてないのだが、演奏のテンションの高さが素晴らしい。

 この時期のライヴは、"On Stage"と、テイチクが出してた2枚組(タイトルぐらい調べろよ……)が既発なんだが、両者ともに各公演からのつまみ食い的な収録なので、臨場感に欠ける部分がある(ような気がする。所詮は素人の思い込みに過ぎないが)。しかも、肝心要の「コージーのドラムソロ」が収録されていない。

 しかし!

 この度のCDには、ちゃんと収録されている!

 しかも!

 「デュッセルドルフ」のヤツには「1812」(だっけか?)を用いたソロが!(「ニュルンベルク」のヤツにも収録されているらしいが)

 やっぱ、カッコいいなあ、コージー……。

 コージーのドラムソロといえば、ちょっと前に発売されたMSGの武道館ライヴ(これまた2枚組)にも収録されていたんだが、テンションの高さでは圧倒的にRAINBOW時代が上だと思った。

 コージーが不慮の事故で他界してから早8年……。

 ロニーもリッチーも健在、そして、死ぬ直前の頃でも「コージーはコージー」だっただけに、「コージーが生きていたら……」とどうしても思ってしまう。

 当分の間、このライヴCDは聴きまくることになるだろうなあ……。

 改めて、コージー・パウエル様、R.I.P……。

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