センター試験国語(現代文)を極めたい!

センター試験国語の法則を解き明かすのが目標です(『ヘタレ競輪王のトホホ日記』のエントリも恥の記録として残しておきます)。

第61回日本選手権競輪(静岡) 決勝

2008-03-23 15:50:48 | 競輪ネタ
 楽しみにしていたダービーなのに、昼間何かと忙しくて、結局全く車券を買うことなく早くも最終日。

 決勝のメンバーは、

1 渡辺晴智
2 山田裕仁
3 平原康多
4 山口幸二
5 山崎芳仁
6 藤原憲征
7 濱口高彰
8 合志正臣
9 小嶋敬二

ですか。

 またしてもバケモン2匹の対決。

 ニッカンでは相変わらず競輪国宝・中野浩一が山崎にケチつけてます。

 超人的な回転力で文字通り競輪を変えた氏としては、「回転力なんてパワーでカバーできるんすよ、ハッハハハ」という大ギヤ・ブーム及びその始祖・山崎芳仁の存在がよっぽど面白くないと見えます。

 まあ、ライン中心の現代競輪を産んだのは、他ならぬ「浩一ダッシュ」だったわけですから、「世界のナカノ」の気持ちも分からんでもないかな。

 さて、展開予想ですが……。

 中部がすんなり折り合うようなので、フツーに考えたら中部のワンツーで仕方がない気はするね。

 山崎は逃げるにしても仕掛けは相当遅くなるだろうから、そうなると当然小嶋に突っ張られてアウツでしょう。

 山崎が初手から捲りに構えたとすると、小嶋はとことんマイペースで先行できるわけで、そうなると捲れないことになるよなあ。

 まあ、S取るのが平原、中団小嶋、ケツが山崎で、赤板前に早い目に山崎が前を叩きに行くと。

 小嶋が引いて巻き返しに行くところを、先に平原・藤原の2匹がイン切り、山崎が外に持ち出して叩き合う素振りを見せた瞬間、小嶋がカマシ気味にスパート。

 山田も山口も倍数かけてるだけに離れ気味になったところに平原がハマると。

 山田はすんなり3番手におさまるが、4番手がゴチャゴチャに。

 山崎がアワ食って捲ってきたそのとき、山田の後位で大量落車!

 逃げる小嶋、早めに抜きに行く平原、中を割りに行く山田、難を逃れて必死で差を詰める合志……。

 もはや完全にファンタジーですね……。

 車券は、

車単

3=9、2=3、2=9

で。

 がんばれ小嶋!!!!!!!!

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