オレッチは、変なものが好きなので、変なものをケータイのカメラで撮りました。
マ、マンタクて……。
名物? ポンヌッツ? わけがわかりまへん。
東京在住の友人は、「うんこビル」と申しておりましたが……。
「王将」ではなく、「王さま」です。なんか、ユルいっす。
えー、タイトルは、もちろん、福田恒存の『私の国語教室』のパクりです。
最近、ホントにDQNな生徒が多い。
で、かつてのオレッチは、生徒のDQNな行動に対しては、
ひたすら怒る
という対応しかしていなかったんですが、これには何かと問題が多い。
要するに、
保護者からクレームが来やすい
ということ。われわれは、憲法9条によって武力行使を禁じられているため、どうしても「ボロクソに言う」という方法に頼りがちになるからです。
下らないことで時間を取られるのはタマラナイ(別に、生徒のDQN行動を弾圧するために教師になったわけではない)ので、いろんな指導法を開発しました。
最近よくやるのが、次のようなやり方。
ウチの学校の廊下には、よくガムが吐き捨てられています。
信じられんでしょ?
「屋根のあるところで床にガム吐き捨てるか???」と思うでしょ?
でも、実際にあるんだから仕方ない。
まあ、教師の見てる前で吐き捨てるヤツはいません。
オレッチらが見つけるのは、吐き捨てられたガム。
んで、そんなとき、オレッチは、そこらへんを歩いている生徒をテキトーに捕まえて、こう言います。
「見てみ。コレ、何か分かるか? そうや。ガムや。 信じられへんやろ?
こんなコトするヤツ、死んだらエエのにな?
こんなコトするヤツは、どうせ生きとってもロクなコトせんで。」
と。けっこうな大声で。
こう言うと、直接オレッチに言われた生徒も、まわりで聴いていた生徒も、たいていは爆笑します。「ホンマですね、先生」とか言うて。
だいたい、DQN行動をするヤツらっていうのは、
DQNな行動をするオレ/あたし
という風に、自分に酔っているだけなので、こうやって地道に
DQN=死ねばいい説
を
ネタとして
広めていけば、かなり減っていくんじゃないかなあと思っています。
生徒のDQN行動対策は、他にもあるんですけど、今日はこのぐらいにしといたるわ。